- 子どものおうち遊びのためにキッズテントを買いたいけど、どこのがオススメ?
- フライングタイガーのキッズテントの購入を検討しているんだけど、我が家におけるかな?
- 子どもがキッズテントを欲しがっているんだけど、狭いスペースでも置けるテントある?
そんな疑問に答えます。
おうち遊びにフライングタイガーのキッズテントがオススメ!
子どもっておうちごっこ大好きですよね。
そして、狭く区切られたスペースをお部屋に見立てたりお店に見立てたりして遊ぶのが大好きでもあります。
我が家の子どもたちも、おもちゃやテーブル・椅子を使ってスペースを区切り、
などとよく想像してんでいます。
大きな段ボールが手に入ろうものなら狂喜乱舞してダンボールハウスを作成し、段ボールがクッタクタになるまで遊び倒しています。
そんな子どもたちの憧れが「キッズテント」!
おうちの中に、まさに僕たち私たちだけのお家ができちゃう!
わかるよ・・・めっちゃ楽しいよね、テント。
買ってあげたい・・・買ってあげたいんだけどね。
でもね、我が家は狭小ハウス。
キッズテントってかなり場所をとるんですよね。
そんなものを置こうものなら他に遊ぶスペースがなくなっちゃうよ。
そんな時にお店で見つけた、フライングタイガーのキッズテント。
買うまではどうしようかすごく悩んだんですが、実際買ってみたらすごく良かったです。
ちょっと大きくなって個室が欲しくなったお兄さん・お姉さんにもオススメですよ。
オススメの理由や使用感を以下にレビューしていきますね。
フライングタイガーのキッズテントのサイズは?
我が家で購入したキッズテントはこちら↓↓
丸くぺったんこのケースに収納できるようになっていて、ケースには取手がついています。
ケースの直径は約43cm
ぺっちゃんこでコンパクトになるので、場所を取らないで収納できちゃいます。
ありがたいです。
で、実際に組み立ててみたところがこちらの写真です↓↓
丸い床のお家型テントになります。
床の直径が約100cm
てっぺんまでの高さは約130cm
屋根までの高さは約78cm
※全てrikekoの実測値です。
下から頂点に向かって斜めになっているティピーテントと違い、お家型のテントなので中が思ったより広く感じます。
フライングタイガーのキッズテントの組み立て方は?
フライングタイガーのキッズテントは組み立ても2ステップでできてとても簡単です。
慣れれば3分もあればできちゃうと思います。
大きくなれば子どもだけでも組み立てられると思います。
ただ、骨を組み立てる時には手を挟んだり、先端でついたり怪我をしないようにだけは注意してあげてくださいね。
組み立て方① 骨を伸ばす
フライングタイガーのキッズテントを組み立てるためには、まず骨組みを組み立てる必要があります。
骨もちゃんとケースの中に同梱されています。
コンパクトにするため、折れ曲がって収納されているので、これを一本一本伸ばしていきます。
銀色の金具のところがつなぎ目になっているので、そこを引っ張りながら繋げばOK
どれとどれを組み立てるのか?とか確認しないでもいいので楽チンです。
これを4本分やります。
組み立て方②テント本体に骨を結んでいく
骨ができたら、ケースからテント本体を取り出して広げます。
ちょっと広げると、グラスファイバーの力で勢いよく広がります。
近くにお子さんがいるときは注意。
ぺちゃんこのテント本体に、骨を入れていきます。
骨の先っぽがテントを突き破らないようにきちんと補強されているので、このポケットに骨の先っぽを入れます。
頂点はこんな感じになります。
そして、リボンで結んでいきます。
これを4本分やります。
完成!
完成したテントはこんな感じです。
窓や入口は布がだらんと垂れた状態です。
リボンが付いているので、布をクルクルしてから上のリボンで結んであげるとスッキリ!
子どもたちは開きっぱなしの状態よりも、しまっている方がお好みのようです(^m^)
フライングタイガーのキッズテントのたたみ方は?
たたみ方は組み立て方と比べてちょっとコツが必要かもですが、とっても簡単です。
簡単なので、日々出し入れするにも苦にならないですよ。
たたみ方①テント本体から骨を外す
たたみ方は組み立て方とは逆の手順になります。
まずは骨をテント本体から外していきますよ。
テント内に入って、骨を結んでいたリボンを解いていきます。
リボンを解いたら、テント本体の上下のポケットから骨を外していきます。
これを4本分外していきます。
たたみ方②骨を折りたたむ
外した骨をコンパクトに収納するために折りたたみます。
銀色の部分の左右を持って引っ張ると、中に白い紐が見えてきます。
そしたら折り曲げてたたみます。
1本につき3箇所ありますので、全てたたむことでケースに収納できるサイズに折りたたむことができます。
骨4本分全てたたみます。
たたみ方③テント本体を畳んで収納ケースに収納する
テント本体を折りたたみます。
このたたみ方にはちょっとしたコツが必要です。
まず、テントの床と天井の間に全ての布を収めていきます。
そしたら、テントを床に置いたまま、テントを半分にたたみます。
この時、半分におった時に抑えた手はそのまま離さないでください。
床の布の周囲にはグラスファイバーが入っていて、自然に円の形に戻るようになっています。
なので、手を話してしまうとまた元に戻ってしまいます。
半分におったら、左右を重ねていきます。
上の写真の◯を持って矢印の方向に重ねていきます。
右→左でも、左→右の順番でもどちらでもOKです。
床に押し付けるようにして畳むと円形になってきます。
最後に形を整えて空気を抜いたらたたみ方終了です。
骨と一緒に収納ケースにしまってください。
フライングタイガーのキッズテントを使ってみた感想
フライングタイガーのキッズテント、実際に使ってみたところとてもいい感じで、子どもたちも喜んでいます。
実際に使ってみた感想を以下に列挙していきます。
価格がリーズナブル
実は子どもが
- 個室が欲しい
- テントが欲しい
と言った時に、一通り種類や値段を調べていました。
色々とかわいいテントが販売されているんですよね。
子どもは一時的にしか遊ばないかもしれないからあまり高いものはもったいないし。
フライングタイガーのキッズテントは、2200円(消費税込)
キッズテントとしては、とってもリーズナブルです。
スペースと予算があったら子ども部屋にはティピーテントを常設するのが夢です。
デザインがかわいい〜(☝︎ ՞ਊ ՞)☝︎
フライングタイガーのキッズテントはリーズナブルなのにデザインがとってもかわいいです。
森の中の木のおうちって感じでしょうか?
梯子がかけてあったり、ガーデニング用品が買いてあったり
たくさんの動物さんがおうちに遊びに来ています。
我が家の選んだものはおうちの柄ですが、他にも数種類ありました。
フライングタイガーでは売り切れるとデザインが変わっているものもあるようなので、毎年同じ柄が販売されているわけではないところも楽しいですよね。
本当は、シンプルでおしゃれなこういうタイプを置きたい・・・
リーズナブルな割に、意外と丈夫!
おもちゃに限らないかもしれませんが、安い物を買ってしまうと、安全性にかけていたり、すぐに壊れるような作りだったりしたことってありませんか?
特におもちゃは子どもが使うこともあり、使い方がどうしても荒くなってしまうこともあるので壊れやすいものは避けたいですよね。
壊れることで子どもの怪我につながることもあるので注意が必要です。
フライングタイガーのキッズテントは、リーズナブルな価格ですが、作りがしっかりしているなと感じました。
縫製もほつれてくるところなどは見当たりませんでしたし、組み立てる際に組み立てにくいところもありませんでした。
全体的に薄い生地でできていますが、骨の先端にくる部分が補強されているなど壊れにくい工夫もされていると感じました。
子どもたちが楽しく遊んでいて、時に荒い扱いをしていたりもしますが、今のところ破損などはありません。
軽くて移動も楽々☆折り畳んで小さくできるのがいい!
我が家でキッズテントを購入する際には、折りたためるものが条件の一つでした。
子どもが繰り返し遊びたくても、狭いスペースに置くので、テントのようにスペースの取るものは常設はできないからです。
フライングタイガーのキッズテントは簡単に折りたためるのがいいです。
しかも、時間が掛からないので、お片付けの時間にサッと折りたためるのがサイコーです。
また、子どもがどうしてもたたまないで欲しいと言った時には期間限定で折り畳まないこともあるのですが、その時でもテント自体が軽いので移動も簡単にできます。
隅の方に寄せておいたり、テントの下に掃除機をかけたい時も片手でサッと持ち上げられる軽さなのでとっても便利です。
説明書がざっくりすぎwwでも組み立ても畳むのも簡単で良い!
添付の説明書です。
ざっくりすぎですよねww
でも、それだけ簡単に組み立て・片付けができるってことですよね。
実際に簡単だし、時間も掛からないので素晴らしいと思います。
こういうのって子どもの商品にとっても大事なところですよね。
窓や薄い生地のお陰で中の様子がわかりやすい
フライングタイガーのキッズテントは全体的に薄いポリエステル?の布でできています。
撥水性とか防水性は無いようなので、中で飲み物をこぼしたりお外では使えません。
初めは、正直「うっすい!ペラッペラやん」って思ったんですが(失礼)
実は、これが良くて、子どものシルエットが外からでも見えるので、中の子どもの存在をうっすら感じれるのです。
中で、なんかもぞもぞやってるな、とか、中で寝ちゃったなってこともなんとなくシルエットでわかるのはありがたいです。
反面、中の子どもから見たら外は見えないので外の世界と遮断されてプライベート感が出るところがたまらないんでしょう。
窓も開いているので、私としては窓は開けていて欲しいのですが、子どもたちは閉めたがります。
開閉できる窓や扉もごっこ遊びにはいい要素ですよね。
大人が入っても大丈夫!中は意外と広い
フライングタイガーのキッズテントは、直径100cm。
おうち型になっているので、ティピーテントなど、壁が斜めになっているものとは違ってサイズの割に中はとても広いです。
って感じです。
中が結構広いので、小さいちゃぶ台なら置けちゃいます。
ちょっと大きくなったお兄ちゃん・お姉ちゃんのちょっとした個室としても使えるかなと思います。
こんなふうにちょっと区切られたスペースで勉強したりすると捗るんですよね。
場所はとるけどめちゃくちゃ楽しい!
以上のように、フライングタイガーのキッズテントが最高でした。
子どもたちも大喜び。
はしゃぎすぎて、テントが壊れやしないかというくらい大活躍しています。
遊びの幅も広がって楽しそうです。
しまいには取り合いになって喧嘩するいつものパターンはやめて欲しい。
場所はとるけど買って良かったです。
キッズテントを設置した場合の注意点
キッズテントはとっても楽しいですが、実際に使用してみてここは注意しておいた方がいいなと感じた点もあります。
死角に注意
テント内は、死角となってしまう為、特にまだ目が離せないお子さんは一人で遊ばせないように注意してあげてください。
小さい子は中で危険なことをしていないか、お口におもちゃを入れていないかなど注意してあげる必要があります。
夏は熱中症に注意!冬は静電気に注意!
布は素材的に風を通しにくくテント内は風通しが悪いので、熱が篭りやすく、気温が上がりやすいです。
冷房をつけていてもテント内だけは蒸しっとすることもあります。
なので、夏場はエアコンをつけていてもテントの中は熱中症に注意が必要です。
我が家では、夏は窓を開けっぱなしのルールにしています。
また、冬は、テントの素材上なのか、静電気がすごいです。
入った瞬間バチッとくることも。
冬はテントにビクビクしていますw
【店舗情報】フライングタイガーコペンハーゲン
フライングタイガーの商品は公式通販から購入することができます。
SHOPLIST内に公式通販サイトがあります。
〒604-8031 京都府京都市中京区河原町通三条下がる大黒町59-4
TEL: 075-223-2275
営業時間: 11:00〜21:00
※緊急事態宣言中に時短営業していることがあります
お店のHPなどで調べてからお出かけくださいね。
まとめ
子どものおうち遊び用にフライングタイガーでキッズテントを購入しました。
- 価格がリーズナブル
- 軽量&コンパクトに収納できる
- 組み立て・片付けが簡単
- 中が意外と広い
- 中の雰囲気が外からでもわかりやすい
記事内では、組み立て方やたたみ方も詳細に説明しました。
注意点としては
- 死角になるので、中の子どもの動向に注意
- 夏は熱中症・冬は静電気に注意
です。
子どもにとってはテントはとても楽しいようで気に入って遊んでいます。
狭い我が家では、中学生になったムスメのちょっとした個室としても活躍しています。
おうち遊びが増えた今、テントを導入しようかと考えている方の少しでもお役に立てたら幸いです。
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