- 子どもはサンタさんっていつまで信じるの?
- サンタさんを信じている子ってどんな子?
- みんなクリスマスに向けてどんなことをして過ごしているの?
そんなママの疑問に答えます。
今回は、小6でもサンタさんを信じている(いた)ムスメの話です。
子どもはサンタクロースさんを信じている?信じていない?
小さい頃は誰もが信じていたサンタさん。
クリスマスイブの夜にそっとやってきて、枕元やらリビングやらに欲しいプレゼントを置いていってくれる素敵な存在!
今年もサンタさんやってきてくれるかな?
いい子にしなかったから来てくれないかな?
子どもたちはドキドキして、そしてとても楽しみに待っているのではないでしょうか。
自分自身はサンタさんを何歳まで信じていたのか、もう忘れてしまいましたが、周りの子どもたちの話を聞いているとやはり、年齢が上がるごとに信じていない子が増えているようです。
その節目はやはり小学校に上がった時のように感じます。
小学校に上がって、交友関係が広がると、子どもたちも今まで聞いたことのないいろいろな話を耳にするようになります。
特に、子どもたちの間でもお兄さんお姉さんがいる子や、ませている子なんかは現実的になるのが早いのもしょうがない気もしますね。
「本当はサンタさんなんていないんだよ」
「私のうちはサンタさん来ないよ。その代わりお父さんやお母さんにプレゼントをもらうよ」
「僕はパパが枕元にプレゼントを置くのをみたよ」
なんてまことしやかに言うもんだから、サンタさんを信じている子も「そうかも・・・」と納得してしまうのかもしれません。
小学校3年生くらいになるとほとんどの子がサンタさんを信じていなかったり、懐疑的だったりします(私調べです)。
そんな中、いつまでもサンタクロースを信じることができる天真爛漫な子でいて欲しい。
そんな私の願いを汲んでか天然なのか?ムスメは小6でもまだサンタさんを信じています(した)。
何でこんなにサンタさんを信じれるんだろう?
その秘密をご紹介します。
小学6年生でもサンタクロースさんを信じている!我が家が毎年やっていること
ここでは、我が家が毎年クリスマスに向けてやっていることをご紹介します。
クリスマスマーケットに出かけよう
クリスマスマーケットはヨーロッパ発祥のクリスマス行事ですが、最近は日本でも多数開催されていますね。
12月で寒い時期ではありますが、イルミネーションやクリスマス感満点の会場で、色々な出店を見てまわり、クリスマス用のデザートを購入したりちょっとしたプレゼントを購入したり食べ歩いたり、オーナメントを見つけたりするのはとても楽しいです。
クリスマスの雰囲気たっぷりのクリスマスマーケットは幸せな気分になります。
クリスマスまでのワクワクを楽しみましょう。
アドベントカレンダーを買う/作る
アドベントカレンダーは、すでにやっている方も多いかと思います。
クリスマスは、イエス・キリストが降臨した日ですが、
アドベントは、11月30日の「聖アンデレの日」に最も近い日曜日からクリスマスイブまでの約1ヶ月の間、キリストの降臨を待ち望む期間という意味があるそうです。
日本では、キリスト教の人は少ないと思いますが、クリスマスイブだけでなく、クリスマスイブまでを「待ち望む」っていう過ごし方はとても素敵ですよね。
日本で売られているアドベントカレンダーは、大体12月1日から24日までになっているので、12月始まってすぐからクリスマスイブまでカウントダウンするようにワクワクが長持ちするのがとても楽しいです。
アドベントカレンダーは、日付の書いたポケットやボックスの中にお菓子や小さなおもちゃが入ったものが多く、最近は大人向けにコスメなど色々な種類のものが販売されています。
繰り返し使えるものを選んで、毎年中身を入れ替えていくのもエコでいいですよね。
こんな、飾っているだけで美しいものも・・・
オススメはレゴ!
レゴのアドベントカレンダーは、毎日ひとつずつ小さなパーツやフィグが入っていて何が出るのかドキドキもあって喜びます。
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また、アドベントカレンダーを自作するのもオススメです。
小さな紙袋にお菓子を入れて番号を貼り、壁に貼り付けてツリーに見立てたもの。
簡単にできますが、やはり子どもにお菓子は鉄板ですね。
材料も全て100円ショップで揃うのでリーズナブルです。
ツリーを飾るよりもリーズナブルで場所も取らないので、赤ちゃんが小さくてツリーを飾るのが心配な方や我が家のようにツリーを飾るスペースがなかなか取れない方にもオススメです。
小学生くらいになったら、一緒に作るのも楽しいです。
100円ショップの大きなフェルトを買ってきて、サンタさん型に加工。
ポケットになるのは四角に切ったフェルト。これに数字を切り抜いたものをボンドで貼って、ポケットを本体に縫い付けてお菓子を入れたら出来上がり!
↑こんな感じのも可愛い(๑˃̵ᴗ˂̵)
じぶんたちで作ることで楽しみも倍増です。
お子さんにあったものを選んであげてくださいね。
サンタクロースさんに手紙を書く!オススメはカナダのサンタさん【無料】
サンタさんにお手紙を書くとお返事をもらえるサービスがあるのを知っていますか?
我が家では、小さい頃から、子どもたちにはサンタさんにお手紙を書いてもらっていました。
「欲しいものを書いて窓際に置いておくと、サンタさんが見つけてくれるよ」と言って。
数日置いて、まだ来ないね、まだ来ないね、と言って待つのも楽しい。
夜中にこっそりとお手紙を回収して隠しておくと、
「ママ!サンタさんがお手紙持っていってくれたよ!」と、嬉しそうにしている子どもたちがいました。
サンタさんへの手紙に欲しいものを書いてもらえると、ママのプレゼントリサーチに役立つのでとてもありがたいです。
でも、ある程度大きくなると、「お返事がこない」とか、
お返事を書くと、「これママの字に似てる」とかいうようになってしまいました。
ま、まずい!
というわけで、外国のサンタさんにお手紙を書くことにしました。
カナダポストのサンタさんのお手紙サービスは無料!
我が家が手紙を書いたのは、カナダのサンタクロースさんです。
このサービスはカナダポストというカナダの民営郵便会社が行っているサービスです。
今回紹介したカナダポストのサービスは利用料金は無料で利用することができます。
サンタさんのお手紙サービスは様々ありますが、無料なものは少ないので嬉しいです。
【カナダから】サンタさんのお手紙のサービス内容は?
こちらのサンタのお手紙サービスは、
①子どもがサンタさん宛にお手紙を書く
②子どもが書いたお手紙に対して、サンタさんからのお返事が届く
というものです。
自分が書いたお手紙にお返事がもらえるなんて嬉しいですよね。
どこの国からでも誰でも利用できるのですが、お返事をもらうためには条件があるので、以下に詳しく説明していきますね。
【カナダから】サンタさんへの手紙は英語で書かないといけない?
お手紙は、日本語でも英語でもOKです。これは嬉しいですよね。
サンタさんは世界中の言葉がわかるそうです。点字も含めて30以上の言葉に対応可能だとか!
すごい企業努力だなと思います。
【カナダから】サンタさんへのお手紙の出し方
普通にお手紙を封筒に入れて、住所を書く欄に下の住所をそのまま書いてください。
Santa Claus
North Pole
H0H 0H0
Canada
サンタさんは北極に住んでいるんですね。
住所の「H0H 0H0」は、サンタさんの笑い声「ほーっほっほー」から来ているようです。
定形のお手紙を国際郵便で出す場合の切手代は110円です。
この価格はできるだけ最新のものを更新するようにしていますが、最終的にはご自分で確認してくださいね。
国際郵便の価格は↓のサイトから確認することができます。
宛な面の書き方は、以下の画像の通りに書きましょう。
書き方を間違えると届かないこともあるので注意してくださいね。
【カナダから】サンタさんからお返事をもらうには?
このお手紙には自分の住所も書いておきましょう。
返信先の住所を書いておくとお返事をもらうことができます。
我が家がもらったお手紙の一例です。
印刷のお手紙の最後に直筆でお手紙への返事が書かれています。
ムスメが「サンタさんのために用意しておいたおやつを食べてくれてありがとう!サンタさんはどんなおやつが好きですか?」と書いたものへの返信です。
これは嬉しい!
国際郵便の住所の書き方は、日本の場合と反対で、細かいところから初めに書いていきます。
(名前)
(番地)(町名)
(区)(市町村)
(都道府県)
(郵便番号)(国)
そんな感じで書きます。
【カナダから】サンタさんへのお手紙に締め切りはある?
公式サイトには、「年内にお返事が欲しい場合は、12月10日までに到着するように送りましょう。」と書いてあります。
日本からのお手紙を国際郵便でカナダまで送るのには1週間くらいかかるので、クリスマスまでにお手紙が欲しい場合は、余裕を見て11月中にはポストインしましょう。
我が家では12月に入ってから送ってしまって、1月に届いたことがありましたが、これはこれで子どもは喜んでいました。
返事が欲しいタイミングで送ってもいいかもしれません。
参考までに、カナダポストのサイトはこちらです
サンタクロースさんの絵本「だれも知らないサンタの秘密」
こちらの絵本は、サンタさんの秘密を書いたポップアップ絵本です。
ポップアップになっていて、見ているだけでも楽しいです。
サンタさんのおうちが立体的に見れたりしてまだ文字が読めない小さい子にもイメージしやすくオススメです。
・サンタさんはどこに住んでいるの?
・どうやってプレゼントを選んでいるの?
・どうやって配るの?
など、サンタクロースに対する子どもの疑問に答えてくれる絵本です。
こちらの絵本では、サンタさんは北極に住んでいると書かれており、先ほど紹介したカナダのサンタさんとも同じなので、ムスメも「本に書いてあったのと同じや。やっぱりサンタさんは本当だったんだ!」と納得することになったようです。
↓『ノンタン!サンタクロースだよ』は、寝ないとサンタさんが来ないよって話なので、なかなか寝ない子やサンタを疑い始めた子にオススメ。
他にもサンタさんについて書かれている絵本はたくさん出版されていますから、お気に入りの一冊を探してみてくださいね。
サンタクロースさんって本当はいないの?と聞かれたら?
あくまでも個人的な意見ですが、わたしはサンタクロースはいると思っています。
でも、子どもには、はっきりとは明言しません。
嘘か本当かは子どもが決めることだと思うので。
かつて、ムスメとこのような会話をしたことがあります。
ムスメ「ママ、サンタさんは本当はおらへんの?」
rikeko「ムスメちゃんはどう思うん?」
ムスメ「わたしは、いると思っていたんだけど、学校の子がサンタさんなんて本当はいないって言っていて・・・」
「誰もみたことないやろって・・・」
rikeko「見たことないものは、ないって決めつけてしまっているんやな?」
その言葉を聞いたムスメの表情は明るくなりました。
サンタさんだけに限らず、目には見えなくても大事にしたいものありますよね。
サンタさんはいつも心にいるよ。
姿が見えなくてもいるんだよ。
そんなメッセージがムスメに届いたらいいな。
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