- 子どもの通園用リュックが大きすぎてずり落ちてくる。
- リュックの肩紐がいつもずり落ちてきてイライラ。
- 子どもがリュックを自分で背負ってくれない。
そんなお悩みに答えます。
子どもがリュックを持ってくれない!原因は肩紐がずり落ちてくることでした・・・
子どもが入園したら毎日背負って通う「通園リュック」
入園当初は喜んで背負っていましたが、しばらくすると通園時に背負ってくれなくなりました。。
自分の荷物は自分で持って欲しいのですが・・・どうしたものか??
リュックを背負う子どもの様子をよくみていると、
リュックの肩紐が度々ずれ落ちてくるのです。
通園リュックは色々と工夫はされているのですが、必要なものが入るようにある程度大きく作られており、コストも限られているために肩紐も心許ないです。
また、特に小さいうちは子どもは肩幅も狭くなで肩なので、なかなかリュックの肩紐がフィットしないです。
なので、子どものリュックは肩紐が合わずにずり落ちてくることが多いみたい。
何度も肩紐が落ちてくるのでは背負いにくいし、長時間背負っているのも負担だよね。
と言うことで、肩紐がずり落ちてこないようにチェストベルトをつけてみました。
チェストベルトをつけてからはフィットして背負いやすくなったのか、喜んでリュックを背負ってくれるようになりました!
しかも自ら「背負いたい!」と(感涙)
自分で荷物を持ってくれるので、親としては荷物が減って助かります^^
元々チェストベルトがついていないリュックにもこの方法なら簡単につけることができるので、シェアします。
子どものリュックの肩紐ずり落ち防止に!チェストベルトをつける方法
では、早速チェストベルトの作り方を紹介していきます。
100均ショップの材料でもできるのでぜひ試してみてください。
用意するもの
100均のセリアで売っていました。
もちろん手芸店でも購入できます。
※チェストベルトが出来上がっているものが100均でも売っていました!すごい!
色が黒でも良い方はこれでも良いですね。
PPテープを購入して一からハンドメイドすると、リュックの色に合わせたりお子さんの好みのカラーに変えられるのもメリットです。
テープの色を変えたり、レースやリボンなどをつけてアレンジもできます。
また、幅広ゴムで作るとよりフィット感があるチェストベルトになります。
つけ心地が固くて嫌がる場合は試してみてください。
テープやゴムの幅はお好みですが、25mm~30mmがしっかりしていてオススメです。
バックルは長さが調整できるものがオススメです。
【手作り】チェストベルトの作り方
リュックの肩紐にPPテープで作ったチェストベルトを取り付けていきます。
PPテープは厚くて手縫いでは縫いにくいので、ミシンがオススメです。
肩紐に直接縫い付ける方法ではないので、リュックの肩紐が厚くても取り付けられますし、肩紐に穴が開くこともありません。
また、長さの調節が可能なので季節によって服装が変わったり成長に伴ってサイズアップにも対応できます。
では、早速作り方を説明していきますね。
STEP1:PPテープをカットする
18cmと30cmくらいに切ります。
STEP2:バックルのメスの方にPPテープを縫い付ける。
コレをリュックに取り付けます。
STEP3:バックルのオスの方にPPテープを通してリュックに取り付ける。
片側を長めに残すことでアップリケを付けるスペースを確保し、将来的にサイズアップにも対応できるようにしています。
STEP4:好きなアップリケやリボンをつけてアレンジする
出来上がりは20cmくらいで使用していますが、15cm〜27cmくらいに対応可能です。
完成です!
まとめ
なで肩で肩幅が小さいためにずり落ちやすい子どものリュックの肩紐。
肩紐がずり落ちてくると、リュックが重く感じたり持ちにくいので自分でリュックを背負ってくれなくなってしまいがちです。
ずり落ち防止にチェストベルトを取り付けてあげると、持ちやすくなるので子どもも喜んでリュックを背負ってくれるようになり私も大助かり!
手作りする他にも、100円ショップで完成品を販売もしているので、同じように悩んでいる方にはぜひ試して欲しいです。
リュックの他にも、ランドセルにつけてあげると重さが軽減されて持ちやすくなりますのでオススメですよ。
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