- ポストインされているマグネット広告の便利な使い道はある?
- マグネットシートを利用して育児に役立つものを作りたい。
- できれば子どもと一緒に作りたいな・・・
そんな疑問に答えます。
水道業者の広告マグネットが勿体ない!何かに使えないかな?
毎日自宅のポストに投函されるチラシ。
その中に、時々混ざっている水道業者の広告マグネットってありますよね。
皆さんはアレどうしていますか?
私は、なんとなく勿体ない気がしてとっておいてしまいます。
救急車の形のものなんかは、それだけで子どもが喜びますので一応冷蔵庫に貼っておくんですが、おしゃれじゃないし。
ガチャガチャして散らかっているように見えてそのまま冷蔵庫に貼っておくのは好きじゃないです。
子どものプリントとかを貼っておきたくても微妙に磁力が弱くて落ちちゃってイラッとしたり。
勿体ないけど使い道がない・・と思って結局捨ててしまったり。
でも、あの広告マグネットが意外にもとっても便利に使えちゃうのです。
しかも、子どもも喜ぶカワイイ使い道があるってご存知でしたか?
今回は、あの水道業者の広告マグネットの再利用方法についてご紹介します。
【豆知識】水道業者の広告はなぜマグネットなの?
そもそもなんで水道業者の広告だけマグネットなんだろう?
そんな疑問が湧いてきませんか?
実は、水道業者の広告だけがマグネットな理由があるんです。
紙の広告よりも捨てられる可能性が低い
広告マグネットが勿体なくて捨てられないというお話をしました。
通常ポストインされている紙のチラシって即ゴミ箱にポイですよね?
でも、マグネットだと、ちょっと勿体ないなって気がしてとっておいてしまうんですよね。
こう思っている方私だけではないはず!
マグネットっていうだけで勿体ない感じがして、冷蔵庫に貼ってたくさん溜まっているなんていうご家庭もあるのではないでしょうか?
マグネットにしておくことで、我が家のように捨てられなくて、どこかに貼ってもらえる可能性が高いです。
どこかに貼ってもらえれば、それだけで目に入る機会が多くなり、広告効果が高まります。
広告スペースが小さいのがちょうどいい
水道業者にお願いする時って切羽詰まった時ですよね。
トイレの水漏れが発生した!
水道の蛇口が壊れて水が吹き出している!
緊急事態発生!すぐにこの水を止めて!どうにかして!
こんなときに、思い出すんです。
あ、冷蔵庫に水道業者の広告があったなって。
そんな緊急事態にじっくりと広告を読んで、どの業者にしようかな〜なんて人はいませんよね。
とにかく、今どうにかしなきゃ!
って必要になる情報は、
- 水のトラブル解決します
- 連絡先電話番号
- 対応時間帯
くらいですよね。
マグネット広告にすると広告費も紙より高くつくので、小さくすることで費用が削減できるのは企業にとってはありがたいですしね。
なので、広告スペースは少なくていいという理由がちゃんとあったんですね。
【簡単】広告マグネットの広告部分のはがし方
それでは本題です。
早速広告マグネットの広告部分の剥がし方を紹介していきますね。
必要なものは、マグネットが入る大きさの容器とお水。
たったこれだけです。
容器にお水を入れて、そこにマグネットを浸していきます。
そして一晩放置するだけ。
時短したい場合は、お湯を使います。
お湯をはった容器にマグネットを入れて待つこと2〜3時間
広告部分が自然と剥がれてくるので、これを剥がしたらマグネットシートの出来上がりです!
剥がしにくいものは、ティッシュなどで軽く擦ってあげるとぼろぼろ撮れます。
強い力で擦ってしまうとマグネットシートが痛んでしまうので気をつけてくださいね。
お水に浸すだけやし、こんなに簡単ならお子さんにしてもらってもいいですよね。
今回は、できたマグネットシートを使ってできるリメイクアイディアを4つご紹介します。
広告マグネットを使ったリメイクアイディア
広告マグネットの広告部分をはがす方法をご紹介しました。
次は、この広告をはがしたマグネットシートを使って、可愛くて子どもも喜ぶものにリメイクしていくアイディアをご紹介しますね。
子どもの写真をマグネットにする
一押しなのが、子どもの写真をマグネットにする方法です。
子どもの写真は大量にとっているけど、なかなか見返さないことないですか?
アルバムも忙しくてなかなか作れないし。。。。
写真をマグネットにしておけば、冷蔵庫や玄関ドアにも貼れるので、いつもカワイイ写真が見れちゃいますし、飽きたり成長したりした時に張り替えも簡単です。
目に入るところに貼って置けるので、子どもに怒りが沸いた時に冷静になるのにも役立つかもしれません。
作り方は簡単です。
できほど作ったマグネットシートに子どもの写真をボンドで貼って放置。
ノリが乾いたら好きな形に切るだけです。
マグネットシートは柔らかいので簡単に切れますが、お子さんと一緒にやる時は万が一を考えて注意してあげてくださいね。
おうちにプリンタがない方でも、写真はコンビニや写真店、スーパー内の写真プリントコーナーでもプリントできますよ。
コンビニでプリントするときには、「シールプリント」にするとそのまま貼るだけなのでとても簡単に出来上がります。
写真スタジオなんかでも、マグネットにしてくれることはありますが、結構なお値段するんですよね。
自作すれば数十円でできちゃいますよ。
子どもの作品をマグネットにする
先日書いた記事で、子どもが作った作品を飾る方法をご紹介しました。
子どもの描いた絵などをマグネットにして飾る方法もおすすめです。
流石に作品そのままだと大きくて無理なので、まずは写真にとります。
その写真をプリントして、作ったマグネットシートに貼り付け、好きな形に切るだけです。
マグネットにすることで、子どもの作品をいつでも身近に飾っておけて、しかもコンパクトに収納できるのでおすすめですよ。
マグネットなので、入れ替えたり場所を変えたり保管も楽チンですよね。
子どもも自分の作品を飾ってもらって満足!自己肯定感が高くなりますよ。
シールをマグネットに☆繰り返し使えるシールに変身!
子どもってシール大好きですよね。
お店でシールを見つけるといつも欲しがるし、何度も貼ったり剥がしたりして遊びます。
指先を使うので脳を刺激し、知育にもなるんですよね。
最近は、繰り返し遊べるシールなんてのも販売されていたりしますが、さすがに何度も貼ったり剥がしたりすると粘着力もなくなるので、繰り返しの遊びには向いてないですよね。
そこでオススメなのが、シールをマグネットに変換しちゃう方法です。
必要なものは、ホワイトボードとシール。
これは100円ショップでも購入できます。
広告をはがしたマグネットシートに好きなシールを貼って。
ひたすら切り取る!
これで出来上がりです。
ホワイトボードに繰り返し貼って遊べますよ。
薄い紙ならホワイトボードの上において背景としても遊べちゃいますね。
ホワイトボードは枠をとってしまうとコンパクトになってお出かけ先のおもちゃとしてもオススメですよ。
ボード部分は、金属製のシートになっていますので、端で指を切ってしまったり角で怪我をしないように、周りをマステなどで囲んでしまいましょう。
これでお出かけにも便利なコンパクトに変身しました!
そのほかにも、好きで買ったはいいものの使い道がなくて困っているステッカーをマグネットシートに貼り付けてマグネットにリメイクし、冷蔵庫をデコレーションする方法もオススメですよ。
算数の家庭学習用にマグネットを活用
作り方はシールでマグネットを作る時と同様なのですが、数字のシールにすることで、算数の勉強用にもなります。
ママが問題を考えて、子どもがマグネットで答えをはるようにすれば、楽しく親子で勉強できちゃいますよね。
ほかにも、ひらがなやアルファベットのシールを活用して、ひらがなや英語のお勉強に使うのもいいですよね。
冷蔵庫の在庫管理マグネットにする
冷蔵庫の在庫管理って困るんですよね。
特に、我が家の冷蔵庫は小さめなのですぐに冷気が逃げてしまいやすく、できるだけ扉を開けなくない!
冷蔵庫は中が見えないし、お買い物にいく時やお料理をする時にぱっと見て在庫が分かれば便利なのになあと思うことありませんか?
広告をはがしたマグネットシールを使って、こんなものを作ってみました。
マグネットシートにマスキングテープを貼って、普段よく買う食材を書きました。
一応、野菜は緑、お肉・魚は赤、フルーツは黄色など色を変えておくと見栄えもいいですよね。
これを冷蔵庫の扉に貼っておけば、中を見ずとも在庫管理ができる便利アイテムです。
冷蔵庫を開けずとも、在庫表を見て献立を作ることもできます。
買い物リストも兼ねているので、買い物前にスマホで写真をとっていけば買いわすれも防げますよね。
アクセサリの収納にリメイク
子どもが生まれてからはすっかりご無沙汰しているアクセサリ。
アクセサリ類の収納って結構困りませんか?
ピアスは細かいからきちんと収納しないとバラバラになって次に使う時に片方が見当たらないなんてことも・・・
そこで、このマグネットシートが役に立ちます。
100均で購入できる扉付きのボックスに
マグネットシートを好きな形に切って、ボンドで貼り付けます。
ピアスはペタッとくっついてくれるので簡単収納に早変わり。
ネックレスも。
お出かけする時用には、ピルケースにマグネットシートを貼り付けておけば、ちょっと振ってもどこかに行ってしまうこともなく便利になりました。
まとめ
勿体ないけど使い道がなく大量に溜まってしまう水道業者の広告マグネットのリメイク方法をご紹介しました。
作ったマグネットは飾っておくだけでなく、お子さんも一緒に楽しめるものばかりです。
育児の合間に時間を使ってお子さんと楽しくリメイクしてみてくださいね。
コメント