- いちご狩りに行きたい!けど、コロナが怖くていけない。
- 下の子がまだ小さくて行くのが大変。
- 近くにいちご園がなくて行けない・・・
そんなママのお悩みを解決します。
いちご狩りに行きたいけど行けない・・・
いちご狩りの季節がやってきました。
いちご狩り楽しいですよね。
甘い匂いがする真っ赤ないちごは、なっているのを見ているだけでも可愛くて癒されます。
とれたてのいちごは柔らかく、甘くて美味しくて幸せな気持ちになります。
子どもにとっては美味しいだけでなく、収穫するのも楽しく、畑で食べる・立って食べるという特別感も相まって、いちご狩りは本当に楽しそうにしています。
子どもにとって大きすぎず、パクッと食べられるサイズもいいんですよね。
そんな楽しいいちご狩りを毎年楽しみにしているのですが、昨年、今年と新型コロナウイルスの影響で行けていません。
そこで考えたのが「おうちdeいちご狩り」です。
コロナでいちご狩りに行けないご家庭だけでなく、
下のお子さんがまだ小さいのでイチゴ狩りに行けない、というご家庭でも使えるかと思います。
楽しかったのでぜひ試してみてくださいね。
おうちdeいちご狩り用意するもの
- いちご・・・たくさん
- ピンチハンガー
だけ!でできちゃいます。
「いちご狩りするから、いちご買いに行こう!」と、自分で言っていて笑えましたww
初めてやる時に、いちごは何につるそうかなと色々と考えました。
紐に結んで本物らしくなるかな?とか、色々と考えたのですが、何せズボラな私・・・家にあるもので、できるだけ手をかけずにできる方法をと考えた結果、ピンチハンガーが一番いいなと思いました。
他にも、
- ミニトマト
- ぶどう
をフェイクで吊すと盛り上がります。
- 練乳
- チョコレートソース
- 生クリーム
を用意して味変を楽しんでもいいですね。
また、装飾を工夫して、よりいちご狩りっぽく演出するなら100円ショップでも購入できるフェイクグリーンを用意したり、
色画用紙でいちご園の看板を作ってもいいですね。
おうちdeいちご狩りのやり方
では、おうちdeいちご狩りの準備をしていきます!
気になる方は、予めピンチハンガーを消毒しておいてください。
※我が家では特に消毒はしていません。
①いちごを購入してくる
まずは、いちごを買ってきます。
今回は子ども2人と大人1人(幼児と小学高学年、女性)で、5パック購入しました。
量はちょうどよかったです。
複数の品種を購入すると食べ比べができて、よりいちご狩りっぽくなります。
前日に売っていた白いいちごが、この日は入手できなかって、残念でした。
②いちごを軽く洗って、水気を拭き取る
買ってきたいちごを軽く水洗いして、水気を拭き取っておきます。
この後、ピンチハンガーに吊るすんですが、水気が残っていると床に垂れてびしょびしょになるので、キッチンペーパーや清潔な付近などで水気は拭いておいてくださいね。
この時、ヘタは取らずに残しておいてください。
③いちごをピンチハンガーに吊るす
いちごを一つ一つピンチハンガーに吊るしていきます。
いちごのヘタの部分を上に集めて、この部分を洗濯バサミで摘んでいきます。
一個一個やると結構な量。
気合で乗り切ります。
他に、フェイクでミニトマトやブドウなんかを吊るしても盛り上がりますよ。
④ピンチハンガーに装飾をする
フェイクグリーンを乗せて雰囲気を出します。
また、品種がわかるようにラベルをつけていきます。
いちごの包装についていた品種名を切り取ってマステで貼ると簡単手間いらず(おしゃれではないけど・・・)。
ヘタを捨てる用の容器や、イチゴにつけるソースは必要に応じて用意してくださいね。
⑤いちご狩り開始!
子どもたちのいるリビングにいちごがついたピンチハンガーを持っていきます!
今回は、子どもの手の届きやすいようにテレビにかけました(笑)
他にも、室内干し用のラックや、ダイニングチェアの背なんかにかけてもちょうどいい高さになりますよ。
真っ赤ないちごがズラリ!圧巻ですね〜笑
始まる前に、ルールを説明してから始めるとより雰囲気が出ますね。
段ボールでゲートを作ってもいいかもしれませんね。
さあ!好きなだけ食べるがいい!
いちごを取るときは、洗濯バサミから外すように取ってもらうとお片付けが楽です。
したに引っ張って引きちぎるように取ると、洗濯バサミにいちごのヘタが残ってしまって後片付けが大変です・・・
結果、5パックぺろりでした。
いちご狩りと一緒にやりたい!おうちピクニック
いちご狩りで、思いっきりいちごを食べた子どもたち。
「もう食べれない〜」なんて言っていたのに、しばらくすると、ちょっとお腹が空いてくるんですよね。
いちごは水分も多いので、お腹にたまらず、すぐにお腹が空いてきてしまいます。
そんな時、ちょっとしたお弁当を用意しておいて、おうちピクニックをするのも楽しいです。
おうちの中なんだけど、シート(バスタオルでもOK)を敷いてお弁当やおにぎりを広げると、なんだかいつもと少し雰囲気が変わって楽しいです。
我が家では、暖かい時期ならベランダに出ることもあります。
いちご狩りと一緒におうちピクニックも試してみてくださいね。
おうちdeいちご狩りにかかった費用
今回、おうちいちご狩りにかかった費用は、いちごの購入費用のみで、3,000円弱でした!
他にもフェイクグリーンや練乳も使いましたが、これらは家にあるものを使ったので費用に入れていません。
実際にいちご狩りに行くと、入園料一人2,000円とか普通にかかるので、とてもリーズナブルに感じます。
いちごを大量に買うのもなかなかないので、子どもたちにとってはとてもワクワクするらしく、お店の時点でテンションが上がっていました。
おうちdeいちご狩りは、感染を気にせずリーズナブルでいいこと満載!
どれ食べようかな〜?と迷ったり、この品種が美味しいよ、こっちは酸っぱいよ、などと食べ比べたりしてとても楽しそうでした。
口々に、「サイコー!」「幸せ〜(ハート)」「美味しい〜」と言って、ニコニコしており私も幸せな気分になりました。
いちご購入にかかる費用も、レンタカー代やいちご園への入場料と比較したらとてもリーズナブルになります。
もちろん、本物のいちご狩りでいちごのなっている姿を見たり、土や匂いに触れたりすることも貴重な体験になるのは間違いありません。
ただ、今回のように感染症が流行していて行けない場合もあります。
イチゴ狩りに行ったものの、小さいいちごしかなかった、感染症を気にして楽しめなかった、移動で疲れてしまって楽しめなかった、などを気にせず楽しめる「おうちいちご狩り」はこれはこれでとてもいいなあと感じました。
いちごをたくさん食べてビタミンも補給でき、楽しく笑って過ごせたとてもいい時間になりました。
ぜひ、おうちでいちごがりしてみてくださいね!
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