- 子どもが夜中眠っている間にオムツを外してしまう。
- 無意識にオムツをずらすので、おしっこが漏れてしまって困る。
- 寝惚けてオムツを取ってしまわない方法はある?
そんなお悩みに答えます。
子どもが夜中眠っている間にオムツをずらしてしまい困っています
5歳のムスコは、夜寝ている間はまだオムツを使用しています。
朝起きるとかなりたっぷりしているので、まだまだオムツ外しには程遠い状況です。
眠っている間は自分で意識できないので、年齢的にもまだオムツで大丈夫だと思ってはいるのですが、最近困ったことが起きるようになりました。
それは・・・
夜中に自分でオムツを外してしまう!
眠っている間にオムツをずらされてしまうと、できたオムツの隙間からおしっこが漏れてしまいます。
オムツをしているから・・・と思って安心し、対策が甘くなっていたこともあり、お布団を汚してしまう結果に・・・。
朝からテンションが下がってしまいます。
ある日は眠っている間に「しゃーーー」っという音が聞こえて目が覚めました。
ハッと飛び起きたときには時既に遅し、大惨事に・・・
ムスコはといえば、オムツをすっかり脱いでしまって下半身スッポンポンの状態でした(・Д・)
まさかのお布団の上で堂々の放尿ww
私も、いつオムツをずらされるか、いつ放尿されるかが気になって安眠できなくなってしまいました・・・
ムスコ本人にも、オムツをずらされると困るからずらさないでほしい。とお願いしたのですが、やはり寝ている間なので、それは難しいですよね。
ムスコにもゆっくり眠ってほしいですし・・・
オムツをずらして粗相することが何日も続くようになったので、これは早急に対応が必要!と考え、対策を考えました。
結果、オムツをずらしたり、抜いだりしてしまうことがなくなったので、その方法を紹介していきます。
子どもが寝ぼけてオムツを外してしまわない方法は?
では、子どもが寝ぼけてオムツをずらしたり抜いだりしてしまわないためにできることはどんなことがあるでしょうか?
原因とともに考えて試してみましたので、効果があった方法を紹介しますね。
男の子は「チンポジ」を見直す
チンポジ=チンチン・ポジションです。
それだけのこと?と思うんですが、意外と大事なんです。
当然のことながら、男の子はチンチンの方向によっておしっこが出る向きが変わってきます。
オムツを履くときにチンチンが上や横向きになっていて、オムツの吸収体のない場所や端っこにおしっこをしてしまうと、おしっこもれが起きてしまうんです。
なので、男の子の場合は、オムツを履くときにチンチンを下に向けて確実にオムツにおしっこを吸収してもらえるように調整しましょう。
特に自分でパンツ型オムツを履いている子は、もう一度大人がチェックしてあげましょう。
思い切ってパンツで寝せる・夜のオムツ外しに挑戦する
ムスコがオムツをずらしたり脱ぐようになってしまったのは、夏に差し掛かる頃。
おそらく暑くてオムツをずらすようになったのかなと思います。
最近は、オムツも通気性をよくしたりサラサラに感じるように色々と工夫がされているのですが、やはり蒸れて暑いんですよね。
特に、ムスコは昼間はもうパンツで過ごしていますから、パンツに慣れてしまったお尻としては、オムツの蒸れは特に不快なんだと思います。
蒸れて痒みが出て掻いてしまったり、その拍子にオムツがずれて、ずらした方が快適やん!みたいな感じで、眠っている間に無意識にオムツをずらしたり外したり、挙句に脱いだりしてしまうのかなと思います。
なので、一つの案としては、思い切ってオムツ外しに挑戦するつもりで、パンツで寝せるのも手かなと思います。
お友だちのママは、まさに同じ症状で悩んでいて、「夜に出ているおしっこも少なそうだしオムツ外しに挑戦するわ!」と言ってはりました。
ただ、ムスコの場合は、まだまだかなりおしっこをしているのでまだその時期ではないかなと判断したため、今回は別の対策をとることにしました。
我が家では夜のトイレトレーニングに関しては、もう少し様子を見て始めようと思います。
薄着で寝せる・エアコンで室温を調節する
オムツを外してしまうようになった原因として、暑さでオムツが蒸れるのが原因と考えています。
なので、薄着で寝せるというのも一つの対策として挙げられるかなと思います。
特に子どもは体温が高くて新陳代謝も活発な上、体温の調整機能もまだまだ未熟です。
眠る時の室温や湿度が高いと、体温がこもったり汗をかいたりして大変寝苦しくなりやすいんですね。
筋肉量の多い男の子や体質的に汗っかきの子、体温が他の子よりも高い子は特にその傾向にあると感じます。
なので、薄着で寝せてあげたほうが快適に眠れます。
大人がちょっと薄着すぎるかな?寒くないかな?くらいの服装でも全然平気そうです。
心配な場合は、近くにかけられるものを用意してあげておくといいですよ。
寒かったら勝手に自分でかけて寝ますし、暑かったら蹴っ飛ばしてますw
我が家でも、そばに子ども用のガーゼケットを用意して寝ていますが、大抵、全く利用されてませんし、寒そうと思ってかけてもそのうち全く違う場所まで蹴っ飛ばされていたりします。
夏は一晩中エアコンをかけて寝ていますが、それでも何もかけずに眠っているので、それくらい子どもは暑いと感じているんでしょうね。
冷房が冷えないと感じたら・・・↓↓
着るもののほかに、エアコンや扇風機を利用して室温を下げてあげるのも効果的です。
その際は、体に直接風が当たらないように風向きを工夫してあげましょう。
長時間、直接冷たい風が当たると体温が下がりすぎて体調を崩す恐れがあります。
ロンパースを着せる
上記の対策をやってみてもどうしてもオムツをずらしてしまう、というときは、ロンパースを着せるのが効果抜群です!
ロンパースは、赤ちゃんの時にきていた、お股のスナップボタンを止めるタイプの懐かしい服です。
肩から胴、オムツまですっぽり覆われて、しかもお股でスナップボタンを止めるため、胴回りに手が入らず、オムツをずらすことができなくなります。
我が家でも、ロンパースを採用したところ、オムツをずらすことがなくなって歓喜!!
ただ、ロンパースを着せる前には、ムスコと十分に話し合いました。
- 眠っている間にオムツをずらしてしまって困っていること
- 夜中にオムツをずらさないでほしいこと
- 眠っている間は無意識なので、仕方ないこと
- ロンパースを着ることでオムツをずらさなくなる可能性があること
ロンパースを着るのは、通常の服よりも窮屈だと思います。違和感もあると思います。
また、赤ちゃんのきている服だと分かれば、お兄さんのプライドも傷つくかもしれません。
なので、今、お互いに快適に眠るために一時的に必要なんだよ。ということを分かってもらった上でロンパースを採用しました。
いざ、ロンパースを着せようと思って困ったのが、ロンパースのサイズ問題!
今、ムスコは5歳なので洋服のサイズ的には、100や110サイズを着ています。
でも、100や110のロンパースがない!
そりゃそうかww
かろうじてユニクロで90のロンパースタイプのメッシュ肌着を見つけてギリギリだけどそれを着てもらいました。
キツすぎってほどでもないけど、ボタンを止めるのが結構きつめな感じなので、もうちょっと大きかったら無理かもしれなかった・・・セーフ!
ロンパースにすることのデメリットとしては、お着替えが自分ではしにくくなることでしょうか。
お股のボタンどめが一人では難しそうで、よく手伝ってと言われます。
デメリットはそのくらいで、ロンパースを採用してからオムツをずらして尿漏れすることもなくなり、平和な睡眠時間を取り戻すことができました。
めちゃくちゃ効果抜群だったので、後ほどネットで大きめサイズを探して注文しました!
まとめ
5歳のムスコがある日を境に、夜中に眠っている間にオムツをずらしてしまうようになりました。
オムツをずらされてしまうと、おしっこが漏れてお布団が汚れてしまうのでなんとかずらさないで寝てもらえないかを考えて対策をいくつか試してみました。
その結果、
- 思い切ってパンツで寝せる・夜のオムツ外しに挑戦する
- 薄着で寝せる・エアコンで室温を調節する
- ロンパースを着せる
をすることで夜中にオムツをずらしてしまうことがなくなるかなと考えられます。
その中でも、我が家では、ロンパースを着せることが効果抜群でした。
ただ、
- このくらいの年齢の子が着られるサイズのロンパースがなかなか見つからない
- お股のボタンが止めにくく、一人でのお着替えができにくい
などのデメリットはあります。
デメリットとしてはこれくらいで、お布団を汚してしまってストレスになったり安眠できなくなったりすることがなくなったので、オススメの方法です。
もし、同じようなことで困っている方がいらっしゃったら参考になれば嬉しいです。
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