【海でグランピング】子連れで海水浴やBBQが楽しめる「ブルードーム天橋立」の感想・口コミ

この記事は約35分で読めます。
  • 子どもと一緒にキャンプをしてみたいけど不安・・・グランピングならできるかな?
  • グランピングってどんな感じ?
  • ブルードーム天橋立が気になっている。どんな感じか知りたい。

そんなお悩みに答えます。

【海でグランピング】ブルードーム京都天橋立に子どもと一緒に泊まってきました!

ブルードーム京都天橋立のドームテント

前々から気になっていた、海の目の前でグランピングができる「ブルードーム京都天橋立」に子どもたちと泊まってきました!

以前から子どもたちとキャンプがしたいと思っていたのですが、虫嫌い&怖がりの子どもたち。

自然がいっぱい&夜間は真っ暗の中でキャンプできるかなあ〜?

いってみて楽しめなかったら嫌だなあ・・・

と躊躇していました。

なので、グランピングなるものを知ってから、これならできそう!キャンプのお試し気分で行ってみたい!と思っていました。

海のキャンプなら、海水浴も楽しめて、山よりも虫もすくなそう!と言うことで、今回は府内にある「ブルードーム天橋立」に行ってみることにしました!

さてはて、どうなることでしょうか(´꒳`)

ブルードーム天橋立を子どもと一緒に利用した感想・口コミ

公式サイトを見た限りの情報によると、ブルードーム天橋立では、海の目の前でのグランピングが楽しめるとのこと。

ちなみに、近くに系列の「グランドーム」京都天橋立と言う施設もあります。

名前が似ていてややこしいですが、そちらは川のそばで海の近くですが目の前ではないので、注意が必要です。

ちなみにちなみに、「グランピング」とは「Glamorous(グラマラス)」と「Camping(キャンピング)」を組み合わせた言葉だそうで、“豪華なキャンプ”という意味になります。

キャンプと言うと、自分でテントや食材を用意し、自然の中で自分でテントを張ったり食事の準備をするのが一般的なイメージですよね。

開放的な大自然の中で過ごすのがキャンプの醍醐味ですが、こどもと一緒だと不安な点も。。。

お風呂もキャンプ場内に共同浴場を設置しているところとそうでないところがあったり、トイレも共同で汚かったり虫がいたり・・・と言うイメージがあり、初心者ましてや小さい子連れにはにはちょっとハードル高いかなあと躊躇してしまいます。

一方、グランピングはテントがあらかじめ設置されており、エアコンが完備されていたり、食事も用意してくれたりとキャンプの楽しいところを残しつつ、便利により手軽に滞在できるのがいいところです。

実際に体験してみた感想を簡単にまとめると・・・

  • チェックインはドームとは別の場所。スタッフも常駐しているわけでないので注意
  • 期待しすぎるのは危険!あくまでキャンプの贅沢版と心得るべし
  • 目の前が綺麗な海!プライベートビーチで1日遊べて最高!
  • 別棟でバーベキューが楽しめる!食材も用意してくれるので安心
  • 温泉にも入れちゃう!けど注意点も・・・
  • 気になるドームの中はどんな感じ?備品は?ホテル並み?
  • 用意して行ったほうがいいものを紹介

と言った感じになります。

それでは、それぞれを詳しく解説していきますね。

ブルードーム天橋立とは?料金はどれくらい?

ブルードーム京都天橋立の宿泊場所外観

日本三景の一つである、京都府宮津市の「天橋立」

その天橋立から車でおよそ10分くらいのところにあるのが「ブルードーム天橋立」です。

常設してある青いドーム状のテントに滞在し、各部屋ごとにトイレやお風呂、BBQができるガゼボと呼ばれる小屋や焚火もできる芝生スペースが備えてあります。

ブルードーム天橋立にはこちらの4名まで宿泊できるスタンダードルームが3棟あります。

また最近では、ドームが3棟連結し、12名まで宿泊できるスリールームズがまた別の場所に1棟新たに追加されました。

こちらのドームに宿泊しつつ、グランピングを楽しめるというのがブルードーム天橋立になります。

ブルードーム天橋立の宿泊プランとしては、2種類があります。

ブルードーム天橋立の宿泊プラン
  • BBQの食材など全て用意してもらえる「1泊2食付プラン
  • 自分で食材を持ち込める「素泊まりプラン

1泊2食プランでは、食材や食器は全て用意してもらえるので楽チンですね。

また、素泊まりプランなら、好きな食材を持ち込んでBBQもできますし、機材は有料ですが貸し出してもらえます。

好きなものを好きなだけ食べたい方や、費用を押さえたい方、BBQ以外で楽しみたい方は素泊まりプランもいいですよね。

また、宿泊するドームの中はエアコンが完備されているので、季節問わずにまた、小さい子ども連れでも安心して快適に滞在できるのが嬉しい点です。

気になる料金は、素泊まりプランで4名利用の場合、1人21,780円~

夏休みのハイシーズン休前日が最も高い設定だと思うんですが、私が調べた時点では大人2名だと食事付きプランで大人1名約37,000円でした。

ブルードーム天橋立の宿泊料金(大人)

21,780〜37,000円

かなりいい値段ですよね。

この時、県民割(きょうと魅力再発見旅プロジェクト)が使えたのでなんとか宿泊できましたが、そうでなかったらなかなか奮発しないと利用できない値段設定かなと思います。

夏休みなど、平日をうまく使って少しでもお得に利用したいところです。

一方、子ども料金の設定はお手頃

ブルードーム天橋立の宿泊料金(こども)

食事・寝具あり:8,800円
食事なし・寝具あり:4,950円
食事・寝具なし:0円
食事あり・寝具なし:3,850円

キャンセル料は、30日前からかかるので注意が必要。

ブルードーム天橋立のキャンセル料金

30日前:プラン料金全額の50%
7日前:プラン料金全額の100%

と、今時前日キャンセルでもキャンセル料が無料のところも多いので、正直めちゃくちゃ強気やなって思いました。

元々の宿泊料金が高いので、キャンセル料も半端じゃなく高額に感じてしまいます。

子どもなんて直前に熱を出したりすることもままあるので、めちゃくちゃドキドキしながら当日を迎えました。

このように強気な価格設定ですが、部屋数が少ないこともあってか、特に夏は予約がかなり取りづらくなっています。

逆に、キャンセル料金が発生する30日前にキャンセルする方もいるので、予約が埋まっていても、そのタイミングでもう一度チェックしてみると空いていることもあります。

我が家も30日のキャンセルを狙ってようやく予約できました。

チェックインはドームとは別の場所。スタッフも常駐しているわけでないので注意

ブルードーム京都天橋立のチェックイン場所
チェックイン場所の「カニマルシェ」

迎えたチェックイン当日。

ブルードーム天橋立のチェックインではちょっと注意が必要です。

宿泊する場所からちょっと離れた(車で2〜3分くらいの)場所にチェックインの建物があるんですね。

ブルードーム天橋立のチェックイン場所
  • チェックイン場所:カニマルシェ(瑠璃浜アクティビティセンター)

人件費削減のためなのか、付近のグループ施設のチェックインはこちらで一括で行っているようですね。

カニマルシェの向かい側には同じくグループ施設の駐車場があるので、こちらに駐車してチェックインしてOKということでした。

ちなみに、私たちは当日レンタカーで行ったのですが、レンタカーのナビでは「カニマルシェ」で検索しても「瑠璃浜アクティビティセンター」で検索しても電話番号を入れても場所が出てきませんでした(汗)

地図をみて近くまで行って、それから看板を頼りになんとか到達しました・・・

実は、ブルードーム天橋立では、宿泊する敷地内には宿泊施設と駐車場のみがあります。

なので、宿泊場所にはスタッフさんなどは常駐されておらず先にチェックインをしてお部屋の鍵を受け取らないとお部屋には入れないことになりますので注意してくださいね。

チェックインをする場所が別の場所にあることで、滞在中はとてもプライベート感がアップしゆったりと過ごすことができます。

ただ、スタッフさんがそばに常駐しているわけではないので、何か困ったことがあった時も対面でお願いすることはできません。

チェックイン時に連絡先の電話番号を教えてもらえるので、困りごとがあった場合は携帯電話からそちらに連絡するシステムになっています。

(施設内に内線とかもないです)

特に夜間は、チェックインした建物にも人がいなくなってしまうので注意が必要です。

実は、こちらのブルードーム天橋立を経営しているのは「にしがき」と言う会社で、近くのスーパーや飲食店、リゾートマンションを経営しています。

ブルードーム天橋立の周辺にあるリゾートマンションも同じ会社で運営管理しているようです。

なので、夜間は必要があればそちらのマンションの方に連絡してくださいとのことでした。

プライベート感があるのはとてもリラックスして過ごせてよかったのですが、スタッフさんがそばにいないと不安・・・と言う方は気を付けてくださいね。

気になるドームの中はどんな感じ?備品は?

さて、チェックインまでが長くなってしまいましたが、ここからは。お部屋の中を紹介します!

滞在するドームの真前までは車で行くことができます。

ブルードーム天橋立の宿泊駐車場

各ドームの前に車2台ほど停められるスペースがあります。

エントランスが1件1件分かれているので、まるでコテージのようになっておりテンションが上がります(*´∀`*)

エントランスを入っていくとすぐにテントが!

車と近いので、荷物の積み下ろしや天候が悪い時も濡れずにスムーズに移動できていいです!

ドームはウッドデッキの上に立っているので、雨などが降っても安心ですね。

ブルードーム京都天橋立のドームテント

ドームに鍵がかかるのもセキュリティ上安心。

さて、鍵を開けて中に入って見ます・・・

ジャン、お部屋の中はこんな感じです。

ブルードーム天橋立のテント内から海の方を望む

直径6mの半球型のドームは意外と広く、屋根が高くて開放感があります。

大きく開いた窓ぎわには海に向かってソファが備え付けられており、海を眺めながらゆったりと過ごせそうです。

エアコンもガンガンに効いていて、外の暑さとは打って変わって涼しく過ごせました。

寝具も必要な分用意されており、ベッドメイクを自分たちでするシステムでした。

なお、ベッドは2台でそれ以上は床にマットを敷いて寝るシステムです。

ベッドメイクなどの方法は受付では案内されなかったのですが、部屋にある案内を読んで子どもたちでやることができました。

ブルードーム天橋立のテント内ハンガーや姿見

ハンガーも用意されており、自分でピンチハンガーを持っていけばちょっとした洗濯物なら干せそうな場所もあったのはよかったです。

ただ、入った瞬間・・・カビ?臭い・・・

海のそばだから湿度が高いせいなのか?窓などがなく換気できないせいなのか?エアコンのカビ?ちょっとわかりませんが喉が痛くなりそうな匂いが気になりました。

あとは、入り口のドアのしたに隙間が開いていて・・・

ブルードーム天橋立のテントドア下の隙間

ここから虫や雨が入ってくるんでは?と不安になりました。

(虫除け持ってきてよかった・・・)

実際に、雨が降った時、この隙間から雨水が入ってきました。

デッキにも隙間があるので、雨水は下に落ち、床まで濡れることはなかったものの、ひやっとしました。

あと、テントなので隣のテントの声もかなりきこえます。

夜中にカップルのイチャつく声も聞こえてきたので、子どもに聞かれやしないかヒヤヒヤ。。。

防音性はかなり低いです。。。

このドームのほかに、すぐ隣にガゼボと呼ばれる小屋があり、そちらにはトイレ、浴室と洗面、食事スペースがありました。

ブルードーム天橋立のガゼボ内食堂
天気が悪い時はここで食事もできます。

こちらの詳細は、また下の方で紹介して行きます。

【食事付きプランはどんな感じ?】別棟でバーベキューが楽しめる!食材も用意してくれるので安心

さて、夕飯の時間になると、スタッフさんが先ほど紹介した「ガゼボ」に夕飯BBQの食材を持ってきてくれました。

その内容がこちら!ジャン↓↓

ブルードーム天橋立の夕食っBBQ食材

大人2人前です。豪華!

大きなサーロインステーキ一枚に、アンガス牛のいぶし焼き。

アンガス牛は少々硬かったですが、ステーキの方は柔らかくて美味しかったです。

途中で購入した天橋立ワイナリーのワイン塩をかけて食しました(´∀`*)

生ソーセージはよく焼いてくださいとのことでしたが、これがめちゃくちゃ美味しかったです。

あと、アワビ二個は柔らかくて、子どもたちにも大人気ですぐ無くなっちゃいました(´꒳`)

お肉だけでなく、アクアパッツアやデザートのお団子もあって大盛り上がりでした。

ブルードーム天橋立の夕食BBQ

アクアパッツアもお出汁が美味しいと好評でしたし、サラダもどれっしんぐが美味しかったそうです(私が食べようと思う頃にはもうなかった( ; ; ))

子ども用に、中学生は大人用を、6歳には食事なしにして大人の分を取り分けて食べましたが、量もちょうどよかったです。

デザートにとアイスを購入していたのですがお腹いっぱいで入らなかった・・・

BBQのグリルも丁寧に使い方を教えてもらえたので特に困りませんでした。

お皿やカトラリーも十分備え付けてあるのでそれらを使うことができて便利でした。

ブルードーム天橋立の備え付け食器類
コーヒーがあったことにこの写真を編集している今気づいたw

戸棚に剥き出して包丁が置いてあるので、小さいお子さんお連れの方はお気をつけください。

とうもろこしは、途中の道の駅で購入したもの。これが甘かった!

こちらは持ち込み自由なので好きなものを焼いて食べられるのが嬉しいですね。

実は、2日目は食事なしで予約したのですが、食事なしの時でもグリルを使っても良いとのことでした。

近くのスーパーで海鮮を買ってきて焼いて食べたのですが、こちらも新鮮で美味しかったです!

ただ、説明だと食器や包丁などは洗わなくてOKとのことでしたが、連泊する場合は特に洗ってもらえるわけでも交換してもらえるわけでもないので、引き続き使う予定の方は自分で洗っておいた方が衛生的に良いかと思います。

洗面に食器用洗剤とスポンジが備えられているのでそれを使うことができます。

ブルードーム天橋立のシンク

そして、朝ごはん。

じつは、こちらの朝ごはんは8時からだそう。

我が家では朝も早起きでいつも7時くらいに食べているので8時までもつかなあと心配でした。

チェックインの際にスタッフさんに相談したところ、「できるだけ早めに持っていきますね」とのことで、当日は8時ちょっと前に持ってきてくださいました!

こういう対応はありがたいです!

8時までは、電車を見に行ったり買い物をしてなんとか過ごしました(´∀`*)

朝ごはんは、ローストビーフバーガーを自分で作って食べます。

ブルードーム天橋立の朝食

この時にグリルを使うので、やっぱり焼き網とかまな板とか使ったら夜のうちに洗っておくべきかと思います。

ローストビーフは塊肉を自分で切って焼くのですが、薄くスライスするのが難しいのでちょっと食べにくかったです。

でも、作っている時もデッキの上で綺麗な海の景色を見ながら・・・

ブルードーム天橋立の朝食調理

最高に贅沢な時間です。ストレスフリー

実は、この時雨が降ってたんですよ。

でも、デッキが屋根付きなので外で食べました。

気持ちよかったですよ〜(カエルがやってきて大騒ぎになったけど。。。)

できたローストビーフバーガーはこちら

ブルードーム天橋立のローストビーフバーガー

見栄え良く作るの難しい(´∀`*)・・・でも味は美味しかった。

ローストビーフがてんこ盛り!

ベーグルも美味しかったです。

朝からローストビーフとか重いなって思ってたけど、全然いけました(´꒳`)

サラダとヨーグルト、ジュースもついて至れり尽せりです。

ウッドデッキで海を見ながらの食事は最高でした。

ブルードーム天橋立のウッドデッキ

欲を言えば、このデッキに洗濯物を干すロープなどを張る場所や、水着を脱水するための脱水機があると便利だったのになあと思いました。

温泉にも入れちゃう!けど注意点も・・・

さあ、いっぱい遊んで美味しいご飯を食べたら、お待ちかねの温泉に入ります!

おトイレはこちら

ブルードーム天橋立のトイレ

靴を脱いで入るので普通に綺麗。

そして脱衣所。

タオル類やアメニティもこちらの脱衣所の方に用意されています。

ユニットバスの方にはシャンプーなど一式も備え付けてあります。

ここでちょっとびっくりしたのが、

追加のタオルは有料

と言うこと。

ホテルなどではお願いすると無料で追加していただけることも多いので。

赤ちゃん連れなどでタオルを多めに使うこともあるかと思うので、あらかじめ用意していくか、電話で相談した方がいいかと思います。

タオルの追加は有料

  • バスタオル 200円
  • フェイスタオル 100円

スタッフさんが常駐している施設ではないので、必要な時にすぐに持ってきていただけるとは限らないので注意が必要かと思います。

脱衣所で用意を済ませ、ドアを開けるとユニットバスが。

ブルードーム天橋立のユニットバス

そして、シャワーもついているユニットバスの奥に・・・

なんと温泉が!

ブルードーム天橋立のユニットバス

この温泉、実は外から直接出入りもできるようになっています。

なので、海から上がってきてシャワーで潮を流したり、すぐ温泉にイン!もできちゃうんです。サイコーですよね。

チェックインした時点であらかじめお湯はってあるのですが、私たちが入った時はすでに温かったので、あったかいお湯に入りたかったらお湯を新たに張るのがいいかなと思います。

さてさて、私たちも早速温泉にGO!

薄暗い照明の中でゆったりとお湯に浸かって・・・ふーーーっと一息・・・

ぎゃーーーー!

子どもが一緒にいたので悲鳴をあげたかったのを必死に堪えましたが、

浴室の壁に、だいっっ嫌いな、か、か、カエルが!!!!

ゆったりできずにすぐさま上がってしまいました。

翌日は、覚めた湯船の中にカエルが入っているのを見てしまったので、残念ながらもう温泉には入れませんでした。

よくよく見ると、浴室の床はデッキになっており、隙間があるので、虫やらカエルやらそりゃ入りたい放題だなと。。。

露天風呂と思ったら虫やらがいるのはしょうがないのですが、浴室になっていたのですっかり油断しました。

あと、おゆが冷たくなってしまうとカエルが入ってしまうので、入らない時は出来る限りお湯は抜き、入るときにあったかいお湯を入れてすぐ入るようにするといいかなと思います。

残念ながらお風呂用の洗剤は用意されておらず、連泊する場合もお掃除などには入っていただけなかったのでそこはちょっとどうかなっと思いました。

目の前が綺麗な海!プライベートビーチで1日遊べて最高!

ブルードーム天橋立のウッドデッキ

敷地の本当に目の前が日本海です!

こちらは小松浜ビーチといい、海水浴もできるビーチになっています。

砂浜には打ち上げられた流木やゴミなどがありましたが、汚いという印象はなく普通のビーチでした。

ブルードーム天橋立目の前のビーチ

海は透明度が高くてとても綺麗でしたよ。

ブルードーム天橋立目の前の海

シュノーケルで海中を覗いて見たところ、魚も見れましたよ。

波も静かで小さい子でも楽しめると思います。

人もほとんどおらず、プライベートビーチ感が満載なところもいい!

一応、海水浴場になっているので、クラゲよけのあみでも囲ってくれているところも安心ですよね。

ただ、賑わっている海水浴場とは違って人目もなく監視員などは一切いませんので、お子さんから絶対に目を離さないようにしてくださいね。

通常、海水浴に行くってなったら着替えやらテントやら飲み物食べ物準備が大変ですよね。

子どもを海水浴に連れて行きたいなと思いつつも、いつも準備の大変さに躊躇してしまいます。

が、その点ここなら、目の前が海なので入りたくなったらすぐに遊べるのもポイント高いですね。

海水浴が飽きたら砂遊びしたり冷えた飲み物もすぐに冷蔵庫からとってこれるし、シャワーもさっと浴びれるし、子どもと遊ぶのに最高でした。

我が家でも、思いっきり水遊びや砂遊びで飽きたらスイカ割りをしたりして楽しみましたので子どもたちはとても喜びましたよ。

疲れたり、飽きたら外に設置してあるホースでサッと砂を流して裸足のまま浴室に行けるので、シャワーを浴びることができるのも楽でした。

子どもを連れて海水浴場に行ってもシャワーに並んだり、着替えさせたりするのも大変なのでこれはめちゃくちゃいい!と思いました。

夜は砂浜や芝生で花火をしたり焚火をしたりできるので、これも楽しかったです。

お子さんが本当に小さくて海は怖い場合も、折り畳みのプールを持っていけば芝生でプールもできちゃうし、そのほうが親は安心してゆっくりできるかも。

とにかく、人も少なかったし、こういうご時世感染も気にせずに伸び伸びとできました。

子どももめっちゃ喜んでましたし、もうこれだけでここにきた価値があるかなって感じでしたよ。

【虫・カエル】期待しすぎるのは危険!あくまでキャンプの贅沢版と心得るべし【ホテルとは違う】

以上、ブルードーム天橋立に宿泊した感想を振り返ってみました。

結論として、過剰な期待はNGかと思います。

グランピングといえどあくまでキャンプ。ホテルで過ごすのと同じを期待してはいけません。

キャンプですから、自然の中で過ごさせてもらうわけです。虫もカエルもいますわね。

キャンプなのに、テントも用具も用意する必要がない!

キャンプなのに、エアコンが効いている!

キャンプなのに、お風呂やトイレが専用で綺麗!

キャンプなのに、食材も用意してもらえる!

そう考えたらめちゃくちゃ快適にキャンプできてサイコーって感じですよね。

ホテルに宿泊するくらいの期待値で滞在するよりも、初めから野外活動すると心得た方が気持ちよく過ごせるかと思います。

そうは言っても、キャンプにしたら宿泊料がめちゃくちゃ高いやん!

私も初めはそう感じました。

でも、想像してみてください。

実際に子ども連れでキャンプするとなったら・・・

テントやタープを購入したり、銀マットや寝具類も用意する必要があります。

BBQコンロや炭、食材を購入、クーラーボックスに入れて運び、飲み物、水も多めに必要ですね。

お風呂はどうする?子どもが屋外のトイレに怖がっていってくれないかもしれません。

プラスして、海水浴をするとなったら水着や浮き輪、タオル類を人数分。

荷物を持って海水浴場に移動して、遊び終わったらシャワーを浴びさせてまた移動。

着替えも多めに必要だし、帰ったら片付けもしないといけない。保管しておく場所も必要・・・

その大変さを考えたら、普通に旅行するくらいの準備で、小さい子どもを連れていても気軽にキャンプ気分を楽しむこともできるのは嬉しいです。

子どもにも良い体験になると思うので、キャンプ初心者の方や、小さい子どもがいて本格的キャンプはどうかなあ?と思っている方には特にオススメできます。

用意して行ったほうがいいものを紹介

快適にキャンプが楽しめるグランピング。

キャンプよりは快適だけど、ホテルまでのサービスは期待できないと書きました。

ここでは、私たちがブルードーム天橋立に実際に行ってみた結果、通常の旅行の持ち物に加えてこれは用意していった方がいいな持っていってよかったなと感じたものを紹介しますね。

※通常の旅行に必要な着替えや水着などは別途用意してください。

グランピングする際に追加で持っていった方がいいものリスト
  • 虫除けノーマット
  • 紙コップ
  • クーラーボックス
  • バスタオル
  • 使い古しのバスタオル
  • 洗濯ピンチ
  • (あれば)脱水機

子どもがアレルギー体質なので、虫に刺されて酷くならないように、電池式のノーマットは外でもテント内でもどこでも置いておけて安全で良かったです。

おしゃれなコールマンデザインのものはアウトドアにマッチします。

紙コップは備え付けあるのですが、子どもが落としたり、お茶、ジュースなどと分けて使ったりするので多めにあると安心。

遊びに使ったりもできますし、持参がいいかと思います。

施設に冷蔵庫・冷凍庫はあるものの、車の中での飲み物や買い出しの時にクーラーボックスがあるとめちゃくちゃ便利でした。

家からパウチタイプの飲料を凍らせて行ったのでお安く、子どもたちも特別感が出て喜びました。

折り畳めるものは使わない時でも収納場所をとらないので便利!

あとは、バスタオルの追加が有料ということで、荷物が増えるのが苦でなければバスタオルは持って行ったほうがいいかと思いました。

寝具としてもつかえるし、海水浴などで多めに必要になるかもしれないので。

使い古したバスタオルを自宅から持っていけば、雑巾や足拭きマットとしても使用できてそのまま捨ててきても惜しくないのでいいかと思います。

あとは、小さめのピンチハンガー一つあると便利かなあと思います。

テント内にハンガーはあるのですが、水着を干したり、ちょっとした濡れたものを干したりするのに便利でしたよ。

あとは、あれば、ですが、脱水機があるとよかった!

施設内にはないですが、水着やラッシュガードを乾かしたいのになかなか乾かないので。

まとめ

綺麗な海水浴場の目の前で手軽にキャンプ体験ができる「ブルードーム天橋立」に子どもたちと宿泊してきました。

如何せん、料金がちょっと高いのですが、準備も要らずに手軽にキャンプ&海水浴を楽しめると考えたらこれもありやな!って思いました。

何より朝から晩までいつでも気軽に海水浴ができ、子どもたちがめちゃくちゃ喜んでくれたのでよかったです。

この記事では、ブルードーム天橋立がどんな感じだったか。グランピングをより快適に楽しむための準備などについて詳しく解説しました。

子ども連れでグランピングしたいと思っている方の参考になれば幸いです!

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