- 六甲山スノーパークに行きたいけど、どれくらいお金がかかるか知りたい。
- 六甲山スノーパークのお得なチケットがないか知りたい。
そんな疑問に答えます。
六甲山スノーパークの基本情報
まずは、六甲山スノーパークの基本情報をチェックしていきます。
そんなの知ってるわ!という方は、飛ばしてもらって構いませんので、下の料金情報を確認くださいね。
営業時間
六甲山スノーパークの営業時間は3つに分かれています。
ゲレンデ | スノーランド(雪遊び) | |
---|---|---|
通常営業日 | 9:00~17:00 | 9:00~17:00 |
ナイター営業日① | 9:00~20:00 | 9:00~17:00 |
ナイター営業日② | 8:00~20:00 | 8:00~17:00 |
平日の大体は通常営業日になります。
この日、ナイター営業はありません。
ただ、平日でも、冬休みやお正月期間などナイター営業をしていることもあります。
混雑状況に応じて、土日などにはナイター営業を行っており、ナイター営業日②の日には朝8時から営業しています。
イベントなどで変更の場合もあります。訪れる日がどの営業日かは公式サイトの営業日カレンダーでご確認の上お出かけくださいね。
住所
大阪市内から車で約60分、 神戸・三宮からだと約35分でアクセスがいいです。
私が訪れたときには、スノーパーク近くの道路は雪もなく、雪道運転に慣れていない方でも運転しやすそうでした。
ただ、山の上ということもあり、気温が低くなる日陰などは凍結していることもありますので、スタッドレスタイヤを装備して運転には十分に注意が必要です。
また、公共交通機関を乗り継いで訪れることもできるので車を持っていない方や雪道の運転に自信がない方でも安心して訪れることができます。
駐車場
2021年から駐車場が自動のゲート式になりました。
ゲートにてあらかじめ駐車料金を支払う方式になります。
なお、駐車料金のお支払いは現金のみになります。
私が実際に行ってみた個人的感想ですが、ゲレンデの広さに対して700台ってかなり余裕だと思うので、混んでいて車が止められないと言う事はないと思います。
と言うか、止められなかった場合はゲレンデがかなり混み合っていると言うことだと思うのでその日は遊ぶのを諦めたほうがいいかもです。
六甲山スノーパークでお得に遊ぶには?チケットの種類は?
それではここからは、六甲山スノーパークの料金についてみていきましょう。
六甲山スノーパークの料金体系
六甲山スノーパークでスキーやスノボを楽しむには、「入場料+リフト料金」がかかります。
※雪遊びだけする場合など、リフトを利用しないのであれば、リフト料金は必要ないです。
基本的な料金は以下の通りです。
【六甲山スノーパーク】入場料
まずは、入場料です。
大人(中学生以上) | 小人(3歳から小学生) | |
---|---|---|
1dayチケット | 2,200円 | 1,100円 |
六甲山スノーパークでは、3歳から入場料金がかかります。
販売時間 | 利用可能時間 | |
---|---|---|
1dayチケット | 開園~16:30 | 営業終了まで |
こちらは入園料金のみなので、リフトを利用する場合は追加でリフトの料金がかかります。
また、ウエアなどをレンタルする場合も別途料金がかかります。
【六甲山スノーパーク】リフト料金
入場した後にリフトを利用する場合はリフト料金がかかります。
平日 | 土日祝扱い日 | |
---|---|---|
1日フリー券 | 1,550円 | 3,100円 |
1回券 | 200円 | 200円 |
券種は、乗った回数分支払う「1回券」と、1日乗り放題になる「1日フリー券」があります。
小さなスキー場だけあって、リフトの数も少なく距離も短いですしリフト券もリーズナブルですね。
入場券は、平日も土日祝扱い日も料金は変わりませんが、リフトの1日フリー券だけは倍の値段設定になります。
リフト券を購入するのは、入場時でも入場後でも可能です。
【六甲山スノーパーク】お得なチケットは?
以上が基本的なシステムになります。
実は、これらの料金をお得にする方法がいくつかありますので紹介していきます!
入場料金をお得にする方法
まずは、入場料金をお得にする方法です。
学割の他に、クーポン券を使う方法があります。
【学生ならお得!】学生割引
中学生以上の「学生」は、学生証や生徒手帳を提示することで学割を受けることができます。
学割は、以下の2種類のチケットが500円引になります。
■学割料金
1dayチケット | |
ナイターチケット(リフト券付き) |
子どもとお出かけ情報サイト「いこーよ」のクーポン提示で大人200円、子ども100円割引
こどもとお出かけ情報サイト「いこーよ」に掲載されているクーポンを提示することで、入場料金の割引を受けることができます。
大人 | 小人 | |
1dayチケット | ||
ナイターチケット |
変更がある場合もありますので、ご確認の上お出かけくださいね。
ベネフィットステーションのクーポン提示で大人200円、子ども100円割引
会員制福利厚生サイトベネフィットステーションのクーポンを提示することにより、入場料金の割引を受けることができます。
大人 | 小人 | |
1dayチケット | ||
ナイターチケット |
業界最大の福利厚生サービスがベネフィットステーションです。
かつては各企業で行なっていた福利厚生をベネフィットステーションが代行してくれているサービスになります。
- アミューズメント施設
- 飲食店
- 宿泊施設
- 映画
- レンタカー
- ベビーシッター
- ショッピング
- など多岐にわたる分野でのサービスが割引価格で受けられるというサービスです。
取り扱い施設数はなんと130万件もあるそうです!すごいですよね。
ベネフィットステーションを福利厚生として利用している企業や官公庁は少なくないので、ご家族の勤務先がベネフィットステーションを利用できないかまずはチェックしてみてください。
勤務先での利用ができなくても、クレジットカードや保険の付帯サービスとして付いている場合もあります。
お手持ちのクレジットカードや契約中の保険もチェックしてみてくださいね。
勤務先でもクレジットカードも提携してないみたい・・・
そんな方も、「みんなの優待」という会員サービスに加入することでベネフィットステーションを利用することができます。
月会費490円がかかってくるのですが、利用できるサービスが多いのですぐに元が取れますよ。
※初月は無料でお試しできます。
リフト料金をお得にする方法
次に、リフトの料金をお得にする方法をご紹介していきます。
平日 | 土日祝扱い日 | |
---|---|---|
1日フリー券 | 1,550円 | 3,100円 |
1回券 | 200円 | 200円 |
リフト料金は一般的な料金と比べてリーズナブルに感じます。
1日券もリーズナブルなので、たくさん乗って滑りまくる場合はフリー券を利用するとお得に遊べますね。
1回券と1日フリー券を比較した場合、平日の場合はリフトに8回乗るならフリー券でも元を取れますが、土日祝扱いの日は16回乗らないと元を取ることができません。
初めてのスキーの時などで、リフトを利用する回数がそんなに多くない場合は、1回券を利用したほうがお得になるかもしれません。
我が家も初めての時は、リフトは利用したものの一人8回も乗りませんでした。
ただ、1回券は何度も購入するのが面倒なのでそこだけがデメリットですね。
入場料金とリフト料金のセットでお得になる方法
絶対にリフトを利用して遊ぶという場合は、入場料とリフトをセットにすることでお得になるプランもあります。
平日にスクールを受けるとレンタルや入場料がお得に!
中学生以上の場合、平日にスクールを受けるとレンタルや入場料、リフト1日券がセットでお得になります。
- 六甲山スノーパーク入園券
- リフト1日券
- スキー&ウェアレンタル
- レッスン(120分)
上記がセットになっており、通常11,950円のところ、10,000円になります。
スクールを受けて上手になりたい場合は、ぜひ利用しましょう!
【土日祝扱い日限定】ナイターの時間帯に利用する
通常は入場料とリフト料金は別ですが、ナイターの時間帯はナイターチケットという券種が登場します。
これはナイター時間の入場料とリフト券がセットになった料金です。
夕方から夜の時間帯にはなりますが、通常の入場料金に500円をプラスするだけで3時間以上リフトが乗り放題利用できてお得に感じますね。
大人(中学生以上) | 小人(3歳から小学生) | |
---|---|---|
ナイターチケット | 2,700円 | 1,600円 |
販売時間 | 利用可能時間 | |
---|---|---|
ナイターチケット | 16:00~19:30 | ナイター営業時間に準じる |
ナイターチケットは、土日祝扱い日:土曜・日曜・祝日および12/27(月)~1/5日(水)のうちナイター営業日のみの販売になります。
※1dayチケットはリフト代別途
ナイターチケットはリフト料金込みの料金です。
シーズンに何度も訪れる方はシーズンパスがお得
期間中に何度も訪れる方はシーズンパスがお得になります。
シーズンパスは2種類販売されています。
■Anytime Pass
前売料金 | 通常料金 | |
---|---|---|
大人(駐車場フリーパス付) | 38,000円 | 40,200円 |
大人(中学生以上) | 23,000円 | 25,200円 |
小人(3歳~小学生) | 15,500円 | 16,600円 |
■Night Pass
前売料金 | 通常料金 | |
---|---|---|
大人(駐車場フリーパス付) | 28,000円 | 30,200円 |
大人(中学生以上) | 13,000円 | 15,200円 |
小人(3歳~小学生) | 7,500円 | 8,600円 |
さらにシーズンチケットの購入すると、同伴者の入園が割引になるなどの特典もあります。
前売り券は、コンビニなどで購入することができるので現地で並ばなくてもすみますし、料金もお得なのでぜひ活用したいですね。
前売り券や一般券はそれぞれに販売期間が定められているので、公式サイトでご確認の上お買い求めください。
交通費とセットでお得にする方法
六甲山スノーパークに公共交通機関で向かう場合は、交通費とセットになったお得な切符が販売されています。
六甲ケーブルスキークーポン
六甲ケーブルを使ってスノーパークに向かうためのセット券になります。
六甲ケーブルスキークーポン料金 | |
---|---|
大人 | 2,430円 |
子ども | 1,220円 |
通常料金の場合、
六甲ケーブル:往復1,100円
山上バス(六甲山上駅ースノーパーク)往復480円
スノーパーク入園券(1day) 2,200円
———————————————————
合計3,780円
なので、大人なら1,350円お得になります!
※入園以外にかかる、リフト券やレンタルなどは別途かかります。
※乗り物の料金が必要ない幼児(3歳以上)に関しては、スノーパークの入園料金が必要になります。
六甲山スキークーポン【阪急・阪神】
六甲ケーブル下駅までは、阪神電車の御影駅または阪急電車の六甲駅が最寄り駅となりそこから神戸市バスで向かいます。
六甲ケーブル下駅まで阪急や阪神電車を使って向かう場合には、各社からお得なクーポンが販売されています。
さらに、六甲山上の森の音パークの入場100円割引券がセットになっての価格になっています。
六甲山スキークーポン料金 | 大人 | 小児 |
---|---|---|
阪神版 | 2,900円 | 1,460円 |
阪急版 | 3,050円 | 1,530円 |
販売場所:
阪神電車版:大阪梅田・尼崎・甲子園・御影・神戸三宮の各駅長室、阪神電車サービスセンター(神戸三宮)
阪急電車版:阪急電鉄 各ごあんないカウンターほか
これは実はめちゃくちゃお得になります。
実際に我が家のある京都から阪急を使って行った場合、
阪急 〜六甲駅(往復):1,060円
神戸市バス 六甲駅〜六甲ケーブル下駅(往復):420円
六甲ケーブル往復:1,100円
六甲山上バス(六甲山上駅〜スノーパーク往復):480円
六甲山スノーパーク入場券:2,200円
—————————————————————
合計:5,260円
これが3,050円になるのでめちゃくちゃお得ですよね。
単純に、阪急乗ってスノーパークに入場しただけでもお得になる計算になります。
また、こちらのクーポンは使用開始から2日間有効なので、1泊してきても翌日使えるところも嬉しいです。
実際に、私たちもこちらのクーポンを使ってスノーパークに行き、有馬温泉の方に降りて宿泊し、また次の日もスキーして帰ってくるという方法で使いましたが、当然全く問題なく使用できました!
たまたまかもしれませんが、乗り継ぎの際もあまり待つことなく利用できたのもよかったです。
ただ、山上バスだけはあまり本数がないので連絡が悪い場合や乗り遅れてしまった場合に何十分も待つこともあり得るので、時刻表をスマホなどで確認しておき、乗り遅れないようにした方が良さそうです。
まとめ
六甲山スノーパークのお得な料金を調べました。
六甲山スノーパークでは、基本的に入場料金とリフト料金は別に支払う必要があります。
■入場料
大人(中学生以上) | 小人(3歳から小学生) | |
---|---|---|
1dayチケット | 2,200円 | 1,100円 |
■リフト料金
平日 | 土日祝扱い日 | |
---|---|---|
1日フリー券 | 1,550円 | 3,100円 |
1回券 | 200円 | 200円 |
これらをお得にする方法をたくさん紹介しました。
- 入場料金をお得にする方法
- 【学生ならお得!】学生割引
- 「いこーよ」のクーポン
- ベネフィットステーションのクーポン
- リフト料金をお得にする方法
- 入場料とリフト料金をセットでお得にする方法
- 平日にスクールを受けるとレンタルや入場料がお得に!
- ナイターの時間帯に利用する
- シーズンに何度も訪れる方はシーズンパスがお得
- 交通費とセットでお得にする方法
- 六甲ケーブルスキークーポン
- 六甲山スキークーポン【阪急・阪神】
記事内では利用する際のポイントや注意点なども詳しく紹介しているのでぜひ参考にしてみてくださいね。
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