- ぐりとぐらの絵本が大好き!
- 絵本に出てくるフライパンのカステラを作ってみたい。
今回は、絵本を読んだ誰もが憧れるぐりとぐらのふんわりカステラを、子どもと一緒に再現してみました!
【検証】ぐりとぐらのカステラの材料は?
この本は、私も子どもたちも大好き!
カステラの材料は絵本に忠実に・・・
絵本から推察します。
絵本では
森で見つけた大きな卵の他に
こむぎこ、ばたー、ぎゅうにゅう、おさとう、、、
引用元:絵本「ぐりとぐら」
となっていますので、
絵本では分量が載っていないので、適当にわかりやすいように同量で混ぜていこうと思います。
バターが「適量」となっているのは、絵本の中では生地には混ぜていないからです。
絵本の中ではバターはフライパンに塗っています。
なので、ここでも忠実にバターはフライパンに塗るためだけに使っていきます。
今回、フライパンは28cmのティファールの深型の炒め鍋を使いました。
炒めたり、茹でたり、グラタンを作ったり、カステラ作ったり・・・重宝してます(^^)
カステラに厚みを持たせたい場合は、もうちょっと小さめのフライパンでも良いかもしれません。
ぐりとぐらのふんわりカステラのレシピは?
レシピを確かめるために再度絵本を読んでみると・・・
引用元:絵本「ぐりとぐら」
たまごを ぼーるへながしこむと、
おさとうと いっしょに
あわたてきで かきまぜて、
ぎゅうにゅうと こむぎこを いれました。
となっています。
ぐりとぐら、もっと詳しく!
仕方ないので、想像力全開でいきます!笑
【ぐりとぐらのカステラ再現レシピ】①卵とお砂糖を泡だてる
卵を大きめのボウルに割り入れます。
分量の砂糖を全部入れて、シャカシャカと混ぜていきます。
お砂糖は、グラニュー糖や粉砂糖がある方はそれを使うと滑らかな口当たりになります。
蜂蜜を使うとコクが出てまた美味しいです。
上白糖やきび砂糖でももちろんOKです。
ぐりとぐらの絵本が大好きな子どもも喜んでお手伝いしてくれます。
なかなか疲れるので、ここはハンドミキサーの力を借りて白っぽくふわふわに泡立つまで混ぜていきます。
【ぐりとぐらのカステラ再現レシピ】②さらに牛乳を入れて乳化
①に牛乳を入れてしっかりと乳化させます。
【ぐりとぐらのカステラ再現レシピ】③小麦粉を振るって入れてさっくりと混ぜ合わせます。
②に小麦粉を振るい入れて混ぜます。
泡立て器でぐるぐると混ぜてもいいし、ゴムべらでさっくりと混ぜても大丈夫です。
粉が見えなくなるくらいまでしっかりと混ぜます。
できるだけ泡を潰さないように混ぜてください。
【ぐりとぐらのカステラ再現レシピ】④バターをフライパンにしっかりと塗って蓋をして待つ!
しっかりとバターを塗ったフライパンに生地を流し込みます。
生地を流し込んだら蓋をして、コンロの火をつけて焼きます。
火加減が強すぎると、中まで火が通るまでに底が焦げてしまいます。
火加減は吹いたら消えてしまいそうなくらいの極々弱火でじっくりと30分以上焼きます。
蒸し焼きにするため、30分は蓋をとらないでくださいね。
ぼくらのなまえはぐりとぐら
引用元:絵本「ぐりとぐら」
このよでいちばんすきなのは
おりょうりすることたべること
ぐりぐら
ぐりぐら
歌いながら待つこと30分
30分経って、蓋を開け、
表面がしっかりと乾いて
竹串を刺しても何もついてこなければ
出来上がり!
ぐりとぐらのふんわりカステラ完成!
蓋を取ると・・・
まあぁぁぁぁ〜(°▽°)
ふんわりと黄色いカステラが顔を出したではありませんか!
子どもたち大歓喜です。
フライパンのままいただく場合は、ある程度冷めるまで待って、火傷に気をつけて食べてくださいね。
まとめ
子どもも大人も憧れる、ぐりとぐらのフライパンカステラを作ってみました。
フライパンを使うと型も要らず、オーブンを使うよりも気軽に作れます。
絵本の雰囲気を味わうなら、フライパンからそのままちぎって食べるのがオススメ!
子どもたちもよろこぶこと間違いなしです。
春になって暖かくなったら、フライパンカステラを持って芝生で食べれば雰囲気サイコー!です。
優しい美味しさのフライパンカステラ。
ぜひ試してみてくださいね。
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