【徹底比較】LEGOデュプロとブロックラボ の互換性は?

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  • LEGOを買おうか、ブロックラボ を買おうか迷っている。
  • LEGOとブロックラボ の違いは?
  • ブロックラボ を持っているけど、LEGOを買い足しても遊べる?

そんなママの疑問に答えます。

LEGOデュプロ とブロックラボ で迷う

わが家の子どもたちはブロック遊びが大好きです。

お天気のいい日は基本的にお外遊びですが、お天気の悪い日や午後なんかはお部屋でブロック遊びをすることも多いです。
ですが、わがやでは一番最初にブロックを購入するときに大いに悩みました。

それは、初めてのブロックを

「アンパンマン」のブロックラボにするか?
「LEGO」のデュプロにするか?

その結果、両方持っています。(汗)

でも、両方使ってみた結果、最初から統一すれば良かったなあという後悔と、それぞれの良さもわかりました。

今回は、これら二つのブロックの互換性について調べてみました。

【我が家の場合】ブロックを購入した経緯と購入した商品

わが家に最初にブロックの気配がしたのは、ムスメ1歳半の時。実家に帰省した際に、祖父母が「何かおもちゃを買ってあげたい」と言ってくれました。

デパートのおもちゃ売り場で色々と検討した結果、ブロックラボの人形セット「アンパンマンブロックドールセット」にすることに。当時上の子が大好きだった「アンパンマン」で、持ち帰りも楽なサイズで人形遊びもでき、人形の他にもすこしブロックも入っていてのちのちブロック遊びをさせたいと思っていたので決めました。

これは本当にたくさん遊びました。じいじばあばありがとう!

2歳になりブロック遊びをさせたくなり、ブロックの追加購入に踏み切ることに。前述のように、ブロックラボのアンパンマンを持っており非常に気に入っていたので、あまり深く考えずにブロックラボのセットを購入しました。

今は本当に多彩な種類が発売されていますが、当時はそんなに種類は多くなかったように記憶しています。

我が家で購入したセットは「アンパンマンとなかよしどうぶつバケツ」。バケツ付きなのも、お片付けがしやすくて良いです(o^^o)

動物がいることで、ごっこ遊びに幅がでるかなと考えてこれにしました。

動物は2ピースで組み立てられる「とり」や「ライオン」、3ピースの「うさぎ」、4ピースの「しまうま」や「ぞう」
などと難易度が上がって行くように考えられており、実際、3歳のときには、全ての動物を組み立てることができるようになって動物園ごっこや、どうぶつとアンパンマンのキャラクターを組み合わせてごっこ遊びをしたり、またふつうのブロックを組み立てて何かしらつくってみたて遊びをしたりと幼稚園に入ってLEGOクラシックに移行するまでかなりたくさん遊びました。

ただ、このセットひとつでは少しブロックが足りないかなという気もしましたし、人形もアンパンマンキャラに限られていたので買い足しも考えましたが、自宅の保管スペースにも限りがありますし、少し足りないくらいで工夫するのがいいかなと思ったのと、ほかのおもちゃもありましたので、ブロックの買い足しはしませんでした。

その後、ムスコが生まれ、ここでもムスメの時に買ったブロックラボが大活躍。

あまり好みがはっきりしてなかったムスメと違い、ムスコは好き嫌いがはっきりしています。当時は乗り物が大好きで、アンパンマンやどうぶつには目もくれず、ブロックラボのセットに入っていた車のパーツでムスメが作ったものを見よう見まねで繰り返し色々な種類ののりものを作っては楽しんでいました。

※アンパンマンには食いつきませんでしたが、舐め舐めはかなりしました。

完全にハマったご様子。

しばらくこのブームが続いたので、もっと色々と作らせたいと思い、ムスコ2歳になった時に追加購入に踏み切りました

さてブロックを買うことは決めたものの、どれを買うか相当悩みました。

ムスコのすきなのりものを作れるパーツを含んでいるもので、できればほかのものも作れるような汎用性の高いものはないかと探しました。

汎用性が高いといえばLEGOのデュプロなんですよね。

テーマに沿った種類も豊富なので、のりものに絞っても、ふねや消防車、機関車、工事車両など豊富にあってどれにしようか迷ってしまいます。というか、全部欲しくなります╰(´︶`)╯私が・・・

とりあえずおもちゃ売り場にいって、デュプロとブロックラボのブロックがはまることを確認。

迷いに迷ってはじめに購入したのが「ミッキーとミニーのバースデーパレード」でした。

決め手は、

  • 車のパーツが入っている。(ブロックラボのとつなげて電車あそびさせたかったので)
  • 機関車のパーツがあって機関車にもできる。
  • ミッキーが珍しかった
  • 誕生日ごっこもできる(誕生日プレゼントだったので)

車だけでも機関車だけでもなく両方できるのがポイント高かったです。

このセットすごく良かったです。

男の子にも女の子にもおすすめです!

そして、私はすっかりデュプロの虜に╰(*´︶`*)╯♡

その私が次に購入したのが「デュプロのまち 消防車

こちらは汎用性は全くないですが、ムスコが消防車だいすきなので。

今は、音が出るやつもあるんですね!これ良い!

ちなみに次に狙っているのがこれ「せかいのどうぶつ 世界一周セット」
クジラが可愛い。。

こんな感じで次々欲しくなってしまうほどハマっています。

いずれLEGOクラシックに移行するのだから。。。とデュプロ購入を渋っていた私ですが、まんまとデュプロの世界にはまってしまいましたww

ブロックラボとデュプロを徹底比較

デュプロとブロックラボ の両方でガッツリと遊んだ我が家ですが、これらのブロックは組み合わせても遊べるんですが、色々と違いがあることが分かりました。

そして、その違いが、ヘビーに遊べば遊ぶほど気になるという結果になりました。

なので、やはり初めて購入する際にきちんと考えてどちらにするか決めたら無駄がなかったと思います。

ブロックの噛み合わせ

ブロックラボはデュプロに比べてブロックの噛み合わせが緩いです。なので、力の弱い小さい子には組み立てやすく外しやすい。

しかし、たくさん組み合わせて動かしたり高く積み上げたりすると外れやすいのです。

デュプロは噛み合わせが固い分外れやすいことはないですが、指の力が弱い2歳くらいまでだときっちりと組み合わせるのが難しいです。

なので、ブロックの噛み合わせに関してはどちらがいいと言うことはなく、一長一短ですね。

誤飲対策

ブロックラボには、誤飲のことを考えてか星型の穴が開いています。ブロックを飲み込んでしまった時にこの穴が空いていることで窒息を防ぐことができます。

ビッグバン のブロック

デュプロには開いていません。

小さいお子さんが遊ぶ場合はこの点、ブロックラボの方が安心ですね。

フィグ

手の構造

ブロックラボとデュプロのフィグ比較

ブロックラボのフィグは物を持つことができません。

デュプロのフィグは物を持てる手をしていてコップやはたなどのパーツを持つことができます。

お尻の構造

両方とも、立ったままだとブロックにくっつけることができますが、座らせるとブロックラボのフィグはブロックにくっつけることができません。

乗っているだけ。

なので、車を作ってフィグを乗せて移動する遊びなんかをすると、落っこちてしまうこともあります。

原因は、お尻の構造の違い。

ブロックラボとデュプロのフィグ比較お尻
アンパンマン、年季入ってるなあ・・・(笑)

デュプロは座ってもブロックにくっつける構造になっています。

ブロックラボとデュプロの互換性

ブロック単体同士で組み立てられることは確認してから購入したのですが、色々な違いがありことがわかりました。

縦横の長さは同じ。でも・・・

ブロックラボとデュプロはブロックの高さが微妙に違います。縦と横の大きさは一緒なのに高さだけが違う!

ブロックラボとデュプロのブロック高さ比較

左がデュプロ、右がブロックラボです。右のブロックラボが微妙に低いですよね。

ブロックラボ6個に対してデュプロは5個分ぴったり!

ブロックラボとデュプロのブロック高さ比較②

惜しいです!

ここまで真似しているんだから、ここは一緒にして欲しかった!(流石にあかんのか・・・)

だから、ブロックラボとデュプロのブロックをごちゃ混ぜにしていると、右の柱と左の柱の高さが違って、天井が微妙に斜めになるという現象が起こります。

しかも、生半可に外観が似ているものだから、子どももぱっとみ見分けが付きにくい・・・

自分でやりたいけどやれない年齢の子どもにとっては微妙にストレスになってます。

因みに基板の高さも微妙に違う・・・

タイヤが付いているパーツの連結はできない

ここは私の確認不足で購入後に気づいたのですが、ブロックラボの車のパーツとデュプロのとでは連結できませんでした。

ブロックラボとデュプロの車連結できず

連結器部分だけでなく、車輪の大きさも違えば、ブロックの高さも違うので、連結はできません。

うちの子はブロックで繋いで無理やり連結させていましたが、そもそも高さが違うので外れやすくストレスフルでした。

フィグの互換性

フィグは完全に互換性あり!
立てればどちらのフィグをどちらのブロックにでもはめる事ができます。

ただし、ブロックラボのフィグは前述の通り、ものを持つことや座ってブロックに固定することはできません。

ところで、LEGO同士、つまり「クラシック」と「デュプロ」の互換性はどうなっているんだろう?調べてみました。

因みに、LEGO クラシックとデュプロの互換性は?

どうやらデュプロのブロックの大きさはクラシックの大きさの2倍になっているようです。

縦も
横も
高さも2倍

ちゃんと組み立てることができます。

ただし、2倍の大きさなので、クラシックのブロックがポッチ3個のように奇数倍になっているブロックははめ込む事が出来ません。

ブロックラボとデュプロのブロック色々比較

写真右の基板がデュプロとブロックラボ用、左はレゴクラシックの基板です。偶数ポッチのブロックならぴったりハマります。

ただし基板は高さが違います。

まとめ

LEGOとブロックラボ の互換性
  • ブロックラボとデュプロは互換性あり!でも高さが違う・・・
  • 車輪のついたパーツは連結できない!
  • フィグは互換性あり!
LEGOとブロックラボ それぞれのメリット
  • ブロックラボは子どもに大人気の「アンパンマン」!アンパンマンをきっかけにしてブロック遊びの導入にぴったり!
  • デュプロ長く遊べる!テーマも豊富!

ブロックラボとデュプロは一応の互換性があるものの、少しずつ違っていて混ぜてし今うと遊びにくいです。

お子さんの好みや、遊ばせたい目的に応じてどちらかに統一した方が後々遊びやすいと思います。

とはいえ、子どもって何を長く遊んでくれるかって最初からわかるわけではないですからね。親が遊ばせたくても悲しいかな全く遊んでくれなこともあります。

なので、最初の好みで選んじゃった方が結局は長続きするのかもしれませんね。

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