- 旦那さんだけ単身赴任することになったものの何から準備したらいいの?
- 数年で帰ってくるかもしれないなら家電など全て揃えるのはもったいない?
- 何をどう準備するのが賢いの?みんなどう乗り切っている?
そんな疑問に答えます。
その時は突然にやってきた!旦那が単身赴任することになりました
その時は、本当に突然にやってきました。
数年前のある日、仕事から帰ってきた旦那さんに突然
「単身赴任することが決まった」
と告げられました。
え?
転勤が決まった、ではなくて単身赴任が決まったの?
私は一瞬訳がわかりませんでした。
もちろん、会社としては主人の転勤が決まったのですが、彼は家族になんの相談もなしに(!)勝手に単身赴任を決めてきました!
まあ、彼も彼で色々と考えがあったのでしょうが、勝手に決めるのはなしでしょう。
その時は揉めた揉めた。
それはまた次の機会に話すとして・・・ww
というわけで、新幹線で1時間くらいの距離ではありますが、単身赴任することが決まりました。
1ヶ月後に!
というわけで、1ヶ月で単身赴任先でとりあえず生活できるくらいまでには、必要なものを揃えないといけなくなりました。
慌ただしい1ヶ月の始まり始まりです。
単身赴任先で必要になるものリスト
単身赴任先で必要になる手続きは、引越しの時とほぼ同じです。
ただ、引越しと違うのはホームである自宅が元の住所にあることです。
住民票は移さずに自宅に置いておいてもいいですし、郵便局の転送届も出さなくてもいいですね。
主人の会社の場合は、赴任先の住居はいくつか候補を絞ってくれてその中から本人が選ぶというものだったので、家選びはだいぶ楽でした。
スーパーやコンビニ、駅が近くにあるところなら、男一人でも当面の生活に困ることはないでしょう。
インフラ系の契約や立ち合いは自分でしなければならないので忘れずに。
一方、生活に必要な最低限の生活用品は結構あります。
カラーボックスやカゴは荷物を整理しておくのに何か便利ですから使わないと思っても複数用意しておくと便利ですよ。
これぐらいあれば、とりあえず生活するのには困らないかなと・・・
パソコンやテレビ、暖房器具などリスト以外にも必要なものは足していってください。
もし、料理を全くしないということであれば、ガスレンジやフライパンは要らないと思うので省いてください。
ただ、お鍋はレトルトを温めたりお湯を沸かしたりもできるので何かとあると便利かと思います。
家にあるもので使えそうなものは使い回すにしても、これだけ揃えるとなると大変ですし、必要なものとは言えかなりの出費にもなります。
実際に我が家の経験談になりますが、数年で単身赴任を終えて帰ってくることになりました。
その時に、これだけ揃えたにも関わらず、単身赴任が終わったら全て要らないものとなってしまい、これらの処分もまた面倒ですしもったいないです。
要らなくなったものを処分するにもお金がかかりますしね。
では、我が家はどう乗り越えたかということを今回はご紹介していきます。
単身赴任に必要なものは買わない!そのメリットとは?
単身赴任では生活用品や家電を一式揃えなければならないと思いがちです。
しかし、先ほども述べたように、単身赴任が終わってからのことを考えると、短い期間にしか必要がないものをお金や時間をかけて揃えるのはめちゃくちゃもったいないです。
なので、まずは「とりあえず一式揃える」という固定概念を捨てて、本当に必要なもの以外は「とりあえず買わない」という考えにシフトチェンジしました。
- 自炊をしない人やご飯をあまり家で食べないなら、パックごはんがあれば炊飯器やガスコンロは必要ないかもしれません。
- コンビニが近くにあるなら冷蔵庫や電子レンジは必要ないかもしれません。
- 近くにコインランドリーがあれば洗濯機は必要ないかもしれません。
実際にわが旦那さんも全く自炊をしないので、電気ケトルとお鍋があればレトルトのおかずやお味噌汁も作れてそれで間に合っていたようです。
料理をしないことでガスレンジ周りも汚れないので余計なお掃除をする必要もなくなります。
洗濯機が要らなければ、洗剤も必要なくなります。
本当に必要なものだけをリストアップすることでそのものの購入にかかるコストだけでなく、電気代などのランニングコストを抑えることもできますし、購入やその後のメンテナンスや掃除にかかる時間や労力も節約できます。
単身赴任が終わった時に、荷物の処分に悩む必要もなくなりますよ。
単身赴任では洗濯機は買わない!洗濯機を回したり干す手間もない宅配クリーニングがおすすめ
単身赴任では、お洗濯も大変ですよね。
帰宅後は遅くて洗濯機を回せないので、早朝に起きて回さなければないですし、洗濯物を干すのも結構な手間です。
また、仕事中の日中は干しっぱなしになってしまうので天気が悪くなりそうな時には部屋干し&生乾きになってしまいがちです。
生乾きの嫌な匂い、いやですよね・・・
また、洗濯物を取り込んでも畳まないと次の洗濯物が乾かせないのでその繰り返しが面倒になってしまうことも。
しかも、激務の旦那さんの場合は尚更洗濯まで気が回らずに溜め込んでしまうケースが多そうです。
週末にまとめて自宅に持ち帰るのにも荷物になりますし、自宅での洗濯の量が増えすぎて干せなかった経験もあります。
なので、単身赴任のお洗濯は宅配クリーニングを頼むのがおすすめ。
自宅に持ち帰る分をパンツや下着類だけの洗濯にするだけでもとても楽になりますよ。
ワイシャツやスーツだけでなく、コートや私服、シーツなども定期的にクリーニングに出せるので生活がとても快適になります!
「Lenet(リネット)!」の宅配クリーニングは、近所のクリーニング店並みの料金で宅配クリーニングを試すことができます。
会員登録は無料ですが、月額390円の有料会員になるとお届け日数が早くなったり少ない品数でも送料が無料になったりとサービスをよりお得に受けることができてオススメです。
コストがかかるように感じるかもしれませんが、洗濯機の価格や数年後の処分のことを考えるとかえってお得になる場合もあります。
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単身赴任のお布団はサブスクがオススメ!
単身赴任をしていると、お布団のお手入れがなかなか難しいです。
平日は仕事のためお布団を一日干しっぱなしにはできないですし、休日は自宅に帰るためなかなかお布団を干す時間が取れません。
お布団のお手入れを怠ると、湿気が溜まってカビが生えたり、ホコリやダニが溜まって体調不良の元にもなります。
なので、単身赴任の場合にまずおすすめなのがお布団のサブスクです。
お布団をレンタルすることで購入のコストもかからず、単身赴任が終わった時に保管や処分に困ることもありません。
お布団のサブスクサービスである「RAKUTON」は、定期的に交換してもらうことでお手入れもしてもらえいつでも清潔なお布団を使うことができます。
何しろ、自宅に届けてもらえるのが楽チンで嬉しいですよね。
コストがかかるように感じるかもしれませんが、長期的に見るとお手入れの手間や時間、健康のことを考えるとむしろリーズナブルかもしれません。
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家電を一式借りれちゃう家電レンタルを活用するのもおすすめ
本当に必要なものをリストアップしたら、それを購入するのではなくまずはレンタルできないかを検討してみましょう。
例えば、「かして!どっとこむ」なら、家電から家具、自転車など豊富なアイテムの中からレンタルすることができます。
家電単品だけでなく、レンタル価格がお得になるセットレンタルもあります。
配送料が一部の地域を除いて無料になるだけでなく、配送料やメンテナンス費用、修理費なども無料ですから追加費用も心配することなく安心してレンタルすることができます。
中古に抵抗があるなら新品をレンタルすることもできちゃいますよ。
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まとめ
旦那さんが単身赴任になると、自分たちの生活ペースも大きく変わります。
心配なことは色々とあるのですが、転勤の場合は実際の異動までに時間がないことが多く、当面の生活面を整えることが最優先事項になります。
慌てて用意しなければならないので、思考停止で家電や生活用品を全て揃えなければ!と思いがちなんですが、ちょっと待ってください!
本当に必要なものをまずは整理しましょう。
長期に渡る単身赴任ならいざ知らず、
- 数年で終わるかも
- 数年で合流するかも
な場合は、とりあえず必要最低限だけを揃えるのが賢いやり方です。
必要最低限のものだけを購入することで、購入にかかるコストだけでなく、それに付随する消耗品やランニングコスト、家事コスト、処分コストも節約することができるからです。
レンタルやサブスクを賢く取り入れることで、コストを抑えられるだけでなく、快適に生活することができるのです。
新しい環境になり大変な時期かもしれませんが、できるだけコストを抑えて快適な生活がスタートできますように応援しています!
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