- 子どもにプリンセスケーキをリクエストされた!
- どこで売ってるの?
- どのように作るのが楽でキレイにできる?
そんなお悩みに応えます。
女の子の憧れプリンセス!ドレスケーキをリクエストされました。
ムスメが5歳から7歳の3年間、誕生日会のケーキにプリンセスケーキをリクエストされました。
プリンセスは女の子の憧れ!
特に4歳くらいからの時期は、憧れてドレスを着てプリンセスごっこをしたり、おともだちと踊って舞踏会ごっこをしたり、プリンセス絵本を読んだりDVDを見たりとハマる子が多いですよね。
始めは、丸い普通のスポンジをボウルに詰め込んで形を作っていたのですが、その方法だとクリームを挟んだりすると崩れてきたりして難しかったです。
途中から「ボウル型のスポンジを焼けばいいのでは?」と気付いてから楽に作れるようになったのでシェアします。
【ホットケーキミックスで手軽に作れる】プリンセスドレスケーキの作り方
では、早速プリンセスケーキの作り方をご紹介しますね。
用意するもの
- 道具
- 耐熱容器(シロップ用)
- ボウル(生地混ぜ用&生クリーム泡立て用)
- ゴムべら
- ハンドミキサー
- 直径18cmのボウル(型として使います)
- 材料
- ホットケーキミックス 80g
- 卵 2個
- 砂糖 40g
- バターもしくはサラダ油 15g
- 牛乳 大さじ2
- A砂糖 大さじ1
- A水 大さじ1
- B生クリーム 200ml
- B砂糖 20g
- B食紅(ドレスの色)
- トッピング用フルーツ(苺やキウイなど)
型につかう18cmのボウルはこんな感じのステンレスのボウルが使えます。
このボウル型のスポンジがプリンセスのスカート部分になります。
下準備
- バターと牛乳はレンジで温めて溶かす
- ボウルにバターもしくはサラダ油を厚めに塗って薄力粉をはたいておく(薄力粉がなければホットケーキミックスでも可)
- オーブンを180℃に予熱しておく
【ドレスの土台部分】レシピ
①耐熱ボウルにAを入れ、電子レンジで加熱して砂糖を溶かす
このシロップは後で使うので冷ましておいてください。
なお、面倒であればこの工程は省くこともできます。
②型とは別のボウルに卵と砂糖を入れ、ハンドミキサーで混ぜる
すくってみて落としたときに、生地がリボン状に落ちる状態になるまで泡立てます。
ここにホットケーキミックスを入れてゴムべらで混ぜていきます。
ぐるぐるとかき混ぜずに、ボウルを回転させながら底からすくい上げる様に混ぜます。
粉が見えなくなるまで混ぜたら、温めておいたバターと牛乳を混ぜたものを加えます。
始めはバターと牛乳の容器に少量の生地をすくって入れ、ぐるぐると混ぜて馴染ませてから、これを生地の方のボウルに入れるとなじみやすいです。
分離せずに均一に混ざったらOKです。
③型のボウルに生地を流し入れて表面を平らにならす
予熱しておいたオーブンでこれを35分焼きます。
焼きあがったスポンジは、10cmの高さから落として蒸気を抜いて型のまま冷まします。
④別のボウルにBの生クリームと砂糖を入れて泡だてる
生クリームはよく冷やしたものを使います。
泡立ちにくくなるのでボウルはよく拭いて水分や油分が入らないように気を付けましょう。
まずはツノがお辞儀するくらいの硬さに泡だてたあと、デコレーション用は半分分けてさらに硬めに泡だてます。
デコレーション用は色を付けるために、さらに泡立てるときに食紅を加えてからホイップします。
⑤トッピング用や挟む用のフルーツをカットしておく
⑥焼き上がった③のスポンジを3等分にカットして間にフルーツをサンドする
下の段からサンドします。
一番大きなスポンジの断面に①で作ったシロップをハケで塗ります。(①で省略してもいいと言った工程です。)
その上から柔らかい方の生クリームを平らに塗り広げ、フルーツを並べていきます。
フルーツの上から生クリームを平らに塗り広げ、2段目のスポンジを重ねます。
2段目も先ほどと同様にシロップ、生クリーム、フルーツを塗り、広げて、並べます。
生クリームで平らにしたら、3段目のスポンジを重ねて型のボウルを重ね、冷蔵庫で1時間ほど冷やして馴染ませます。
⑦1時間ほど冷やしたら、生クリームやフルーツでトッピングしてドレスに仕立てる
このベルの時は、クリームが足りなくなり、急遽ドレス部分にクレープを焼いて重ねました!危なかった・・・
色つきの生クリームの作り方は?
硬めに泡立てた色付きの方の生クリームでデコレーションし、トッピングしてドレスに仕立てています。
ベルの時の黄色い生クリームは、泡立てた生クリームの中にかぼちゃペーストを少し入れて色を付けました。
冒頭の写真のラプンツェルの紫色の生クリームは、ブルーベリージャムを使っています。
どちらも泡立てた生クリームに様子を見ながらそれぞれの食材を加えて色をつけました。
子どもに食べさせるものなので、できるだけ着色剤を使いたくなくてこの方法にしましたが、特にこだわりがなければ食紅などで色をつけることもできます。
後はきらきら感を演出するためにアラザンを散りばめたり、チョコペンでお花を作ってドレス部分を飾りました。
この作業は子どもにも手伝ってもらいました。
子どもと一緒にやるとまた思い出にもなっていいですよね。
プリンセスの顔部分はどうする?
仕上げに人形を飾って出来上がり!
我が家で使っていたのはコレ↓なんですが、終売してしまった様です。
これなんかも使えそうですね。
他にも、人形のドレスを脱がせてラップで養生し、ケーキに突き刺す!というママ友もいました。
食べる時を想像して笑ってしまったww
前に紹介したチョコプレートで上半身を作って突き刺す方法もいいかもしれませんね。
お子さん喜ぶこと間違いなしなので、ぜひやってみてくださいね。
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