- 子どもが描いた絵や折り紙作品。たくさん作るのですぐにいっぱいになる。
- 幼稚園や保育園、小学校から持ち帰ってきた作品の保管スペースがない。
- みんなは子どもの作品をどうやって保管している?
そんなお悩みに答えます。
【ものを増やしたくない】子どもの折り紙、お絵かき、工作・・・すぐにいっぱいになるので困っています
我が家の子どもたちは工作大好き!
なので、毎日物凄い量の作品を量産しています。
最近は、コロナ禍でおうち時間も増えた分、工作だけでなく、折り紙や絵なども増えて
とにかく量がすごい!
子どもの作った作品はとっても可愛いし、子どもの絵って独特のタッチと世界観があって大好きです。
できれば残しておきたいのだけれど、整理が大変で場所を取るので保管が大変。
我が家は特に狭いので、保管しておく場所もそんなに取れないです。
できればスッキリさせておきたい!
でも、一生懸命に作ったものをむげに捨てるわけにもいかないし、どうしたらいい?
同じように悩んでいるママも多いと思います。
今回は、我が家で実際にやっている子どもの作品の保管方法&捨て方についてご紹介していきます。
毎日増える子どもの作品は飾って楽しむ!子どもの自尊心も育つ!
子どもが作ったり描いたり折ったりして一生懸命に作った作品。
大人にとっては
これはすごいね!傑作!
というものもあれば、中には内心
なんじゃこりゃ?
ゴミ?
ってものもないですか?ありますよね?
大人にとっては下らないように見えるようなものでも、本人にとっては思考を凝らし一生懸命に作った大事な大事な作品です。
作ってくれた作品を飾ってあげることで本人はとても満足顔になるのがわかります。
やっぱり飾られる・みんなに褒めてもらえるって嬉しいものですよね。
とは言っても、全てを飾っていたらおうちの中がいっぱいになってしまいますので、
我が家では、本人が「飾って」と言ったものや、私が「飾りたい!」と思ったものに限って飾ることにしています。
飾り方も何種類かあります
- マステで壁に貼って飾る
- 額に入れて飾る
- 棚の上に展示する
- オブジェとして飾る
以下にその詳細を紹介しますね。
マステで壁に貼って飾る
自宅で描いた絵など、すぐに飾れる物に関しては、マスキングテープで壁に飾っています。
マスキングテープは手で簡単に切れるからサッと貼れるので便利です。
剥がす時も壁紙を傷付けずに剥がせるので賃貸の方でも安心してできますよね。
子どもの絵って、独特のタッチがあるのでめっちゃ可愛いんですよね。
私はすごく好きなので、初めは壁の一角だけだったのですが、今や壁一面にたくさん貼っています。
壁に貼るのがあまり好きでない方は、コルクボードを使うなどして、スペースを限定する方法がオススメですよ。
絵を貼る時には、何を描いたかと日付をメモしておくと、後から見返した時にいつ何を描いたものかを忘れないのでオススメです。
マスキングテープを壁に貼るときは、100円ショップのマステはすぐに剥がれやすいので、mtなどを使うことをお勧めします。
また、壁が汚れていると剥がれてきやすいので、硬く絞った雑巾で拭いてよく乾かすなど、軽くお掃除してから貼るといいですよ。
マステは柄もたくさんあるのでお子さんの好みによって選んであげるのもいいかもです。
額に入れて飾る
学校で書いてきた習字などは額に入れて飾ると作品感がより増すのでオススメです。
額も立派なものもありますが、意外と100円ショップでも高見えする額もあります。
我が家でも、学校の授業で描いてきたものを一つだけ選んで100円ショップの額に入れて飾ってみましたが、子どももとても満足気でした。
棚の上に展示する
立体の作品については、本棚やチェストの上に飾っています。
数を限って展示すれば、ちょっとしたオブジェのようですよね。
【折り紙】オブジェとして飾る
一時期、ムスメが折り紙のくす玉にハマって大量に作ったことがありました。
簡単に捨てるわけにもいかないけど、大量に作るので保管にも困るし立体だから場所も取るしどうしよう・・・と。
使い道もないし、飾り方も迷うなあと思っていました。
そんな時に、ムスコが結構立派な木の枝を拾ってきたのですw
拾ってきた木の枝にくす玉を糸で吊り下げてオブジェにして飾りました。
なんとなく、オブジェっぽくオシャレっぽくなりました?
子どもの作品の保管方法は?
子どもの作品を保管しておきたいこともあるかと思います。
子どもが作ったり描いたりした作品の中で、
- とりあえず一時的に保管しておくもの
- ずっととっておきたいもの
を分けて保管しておくと、あとで処分する時に便利ですよ。
以下に、保管方法をご紹介していきます。
専用の引き出しに一時保管
子どもが作ったり描いたりしたけど、飾るほどではないもの
飾った後にどうするか迷うもの
など、とりあえず保管しておきたい作品は、専用の引き出しを作って一時的な保管場所としています。
こうすることで、あとで時間がある時に保管するかどうかゆっくりと考えることができます。
また、この引き出しがいっぱいになったら処分するという整理整頓の目安にもなります。
子どもとしては捨てたくないものでも、親としたら処分したいと感じることもありますよね。
そんな時に子どもとしても、すぐに捨てられるよりは、ワンステップ置くことですんなりと処分する気持ちになることもあります。
ムジラーの私は、クレヨンなどのお絵かきセットやおもちゃも無印の収納ケースを利用しています。
収納ケースをいくつか重ねて子ども用の棚にしていますが、その中の一つの引き出しを一時保管場所にしています。
ファイリングして残す
これは残すと決めた作品のうち、現物を残しておきたいなと思う物や子ども本人の思い入れがすごく強い作品についてはファイリングして保管しておくのがオススメです。
ファイリングしておくことで、場所もとらずスッキリと保管でき、あとで見やすいというメリットがあります。
折り紙などの細かい作品は、大きい画用紙に貼ってからファイリングするとバラバラにならずにスッキリしますよ。
小さいもの、大きいもの、全て統一したサイズの画用紙に貼ってからパンチングして紐を通したりファイル用品を使ってファイリングするとスッキリ!
サイズが揃っていると保管もしやすいですよね。
ポケットファイルを利用すると、上からさっと入れるだけなのでパンチの手間も要らず楽チンです。
後から見返す時も見やすいです。
- ポケットファイルを使う
- A3の画用紙に貼ってファイリング
写真に撮って残す
子どもの作品はとっておきたいけど、
- 作品保管のスペースがない!
- たくさんは保管できない!
というときは、写真にとって残しませんか?
データとして残す分には、ストレージ分のスペースだけで十分ですよね。
最近はクラウドもあるので、実質スペースなくとも保管できます。
撮った写真は、子どもの写真と一緒にアルバムに貼ると思い出にもなってアルバムを見返す時に作品も一緒に振り返ることができるのでオススメですよ。
また、複数の写真を集めて写真立に飾ったり、ポスターのように編集しておしゃれに飾ることもできます。
私は、よくポストに入っている水道業者のマグネットに写真を貼り付けてオリジナルマグネットを作っています。
※作り方は後ほど他の記事で紹介しますね。
作り方を記事にしました↓↓参考になさってみてくださいね。
- データとして残す
- 子どもの写真と一緒にアルバムに貼る
- マグネットにして残す
- 複数の写真を額に入れたりポスターに編集してみる
立体作品は100均の収納段ボールを使う
我が家では、スペースの関係上、工作などの立体作品はできる限り現物を残さないようにしています。
ただ、一部、陶芸作品だったりとても気に入っているものなど思い切って処分できないものもあります。
そんな場合は、100円ショップの収納段ボールを使ってその中にまとめて収納しています。
割れ物などはプチプチの緩衝材などで包んであげてくださいね。
100円ショップ以外にも、通販ではおしゃれな段ボール収納用品がたくさん揃っていますので、これらを利用するのもいいかもしれません。
子どもの作品の処分方法は?子どもに選別させてから捨てる
子どもの作品を処分する時には、我が家では必ず子ども自身に選別してもらってから捨てるようにしています。
子どもって意外と覚えていて、後になって「あれ、どこに行ったの?」って聞いてくることも少なからずあるんですよね。
前にも書いたように、親から見たらなんでもない作品でも子ども自身にとっては思いを込めた大切な作品ですから、それを勝手に捨てられてしまったらとても悲しいと思いますし、親への不信感にも繋がりかねません。
しかも、小さいうちから、取捨選択して捨てることを身につけておくと大きくなってからも整理整頓に役立つと思います。
なので、一時保管場所の作品を処分するときは、必ず子どもに声をかけて一緒に選別しながら処分するようにしています。
まとめ
毎日増えていく、子どもの作品の保管方法・処分方法についてご紹介しました。
我が家では、
まずは飾る→一時保管→処分
の流れが大まかな流れになっています。
お部屋に飾ってあげることで、子どもの自己肯定感もアップしますよ。
部屋に子どものものを極力飾りたくない、スペースがないという方は、コルクボードなどを使ってスペースを限定してはどうでしょうか?
そこに入るだけは飾るけど、溢れるようなら古くなったものは外すようにすれば、作品で溢れてしまうことはありません。
飾り終わった後は、一時保管場所へ。
「○○ちゃん(くん)のものを入れる場所はここ」と決めておくことで、そこから溢れた場合は捨ててもらっています。
そうすることで、子どもの作品で溢れてしまうことがなくなりますよ。
保管しておきたい作品は、写真で保管するのがオススメ。
どうしてもこれだけは現物で!というもの以外は写真の方がスペースを取らずに保管できるからです。
写真に撮ったものは、額に入れてまた飾ってもいいですし、子どものアルバムに貼っても素敵です。
複数の写真を集めておしゃれなポスター風にして飾るのもオススメです。
作品を処分する場合は、子どもに必ず聞いてから捨てるようにします。
大人にとってはどうでもいいものに見えても、その子にとってみたら思い入れのあるものかもしれません。
捨てた後で、「あれ、どこ行ったの?」と聞かれてしまい焦ったというのはよくある話です。
小さいうちから取捨選択し、捨てることを身につけておくことで整理整頓に役立つと思います。
子どもの作品は、子どものうちにしかない独特の感性であふれています。
お子さんの作品作りを応援しながら、今のお子さんの作品を目一杯一緒に楽しんでくださいね。
コメント