パパに参考にして欲しい!ママが産後に夫にして欲しかった5つのこと【ランキング】

この記事は約13分で読めます。
  • 赤ちゃんが産まれるんだけど、ママのサポートの仕方が分からない。
  • 子育てに参加したいんだけど、何からして良いか分からない。

そんな新米パパに読んで欲しい記事です。

もしパパが読んでいるなら、この本も読んで欲しいです。

また、私の反省も書いているので、

パパが育児に向き合ってくれなくて困っているママのお役にも立つかもしれません。

【1位】話し相手になって欲しかった

赤ちゃんのうちの育児って、結構孤独なんですよね。

赤ちゃんも新生児のうちはまだ外にも出られませんし、おっぱいをあげているママは子どもを預けてゆっくりお茶にいくこともままなりません。

初めての育児なら尚更、わからないこともいっぱい。
育児がこれであっているのか分からないこともたくさんあって、できること、できないこと、個人差が大きいからママ友同士でも遠慮して相談できないこともありますしね。

旦那さんの転勤や自分のお仕事などで地元から離れてしまうと、周りに友達がいないってこともありますしね。

わたしなんて、1日中子どもと一緒に家にいて、誰とも話さなかったなんて日もザラでした。

特に、女性ってお話しするのが好きじゃないですか。
意味のないお喋りだってするだけでストレス解消になるってこともありますよね。

今日一日こんな事があったよ、とか、こどものこととか心配事とか、色々と話し相手になって欲しかったなと思います。

うちの主人の場合は、話を聞いていると言いながら、テレビの方をずっと見ていたので私も壁に向かって話しているような無力感に襲われて、そのうち話すのをやめてしまいました。

仕事で疲れて帰ってきているから、帰宅したら食事をしながらテレビを見たりスマホをいじったりするパパも多いのではないでしょうか?

疲れているとは思いますが、大切な家族。
帰宅したら、1時間など時間を区切ってもいいですから奥さんと話す時間を作ってはどうでしょうか?

旦那さんに話を聞いてもらえたら奥さんもスッキリしますし、家族のことを考えてもらえてるんだなという実感も湧きます。

今後の家族関係に大きく影響すると思います。

【2位】思いやりのあるいたわりの言葉をかけて欲しかった

夫婦の手

出産時にママは、交通事故にあったのと同等のダメージを体に受けているそうです。

その体でママは産後すぐから育児を始めるんですよね。

実際に私も出産後の新生児育児が体力的にも精神的にも一番大変だったと感じます。
特に、高齢になってから出産すると自分の体力も衰えてますし、本当に大変なんですよね。

それが毎日24時間自分のタイミングで休めることなく続くから尚更大変。

「みんなやっているから誰でもできるでしょ」
「毎日やっているんだからできるでしょ」
「ママなんだからできるでしょ」

そう思っているパパにもの申したい!

「私がやらなきゃ誰がやるんだ!」

そう、私がやらなきゃならないから、産後のきつい体に鞭打ってやっているんですよ!!!

パパも昼間仕事で忙しいでしょう。
疲れているでしょう。
帰ってきた頃には子どもはもう寝ているというパパも多いと思います。

なので、昼間大変だったママを労う言葉をかけて欲しいです。

疲れ切って子どもを寝かせている間に寝落ちしてしまったママを責めないで欲しいです。

男の人の方が、そういう言葉を恥ずかしがってかけない人が多いと思います。
ママには、お疲れ様とか、ありがとうとか言われているけど自分は言わないっていうパパは多いんじゃないかな?我が家も言わないタイプでした。

でも、そこは大事なパートナーですから、「お互いに今日もがんばったね」って、声をかけて欲しいです。

声を掛けられるだけでも違います。

でも、夕飯を食べた後のお皿も洗ってくれたらもっと嬉しいです。

【3位】夜の授乳・夜泣き対策を手伝って欲しかった

哺乳瓶と時計

夜寝られないっていうのは本当に辛いです。

体は疲れてクタックタなのに、2時間とか3時間おきに授乳するために起きなきゃ行けない。夜泣きでひどい時は、ほとんど一晩中満足に眠れない。

なのに、となりでグーグーといびきをかいて眠っている主人を見て、殺意が湧いた事があります。

まあ、そこまでは行かなくても、鼻をつまんで起こした事はありますよね。

ママは、産後アドレナリンも出ていますし、ホルモンの関係で起きやすい事はあるにしろ、自分には関係ないよというようにグースカピーと寝られていたらちょっと言い気はしませんね。

せめて夜中の1回でも授乳を手伝ってくれれば、4〜5時間ママは連続で寝られるんですよ。

そしたら本当にありがたい!
パパに惚れ直す!このご恩は一生忘れません!

それくらい寝れないって辛いんですよ。

もちろんパパはおっぱいは出ませんから、おっぱいで授乳してるママと相談してその1回だけはミルクにしてもいいじゃないですか。

夜泣きだったら、休日前はパパとこどもで一緒に寝て、ママは別室でゆっくり寝させてくれたら、もう本当にお小遣いあげちゃいますね!

寝不足は頭痛の原因にも・・・

【4位】積極的に育児に参加して欲しかった

育児をするパパ

男性って、役割分担が好きじゃないですか?

主人も、パパは外で仕事、ママは家事&育児と、自分の中で役割分担を決めていたようです。

私も家事は私担当でいいと思うんですが、育児はパパとママ両方の仕事かなと思います。

ただ、日中はパパは仕事がありますし、私が育児がするに決まっているんですが、仕事がない時は育児すべきかなと思います。
子どもにとってはパパも親ですからね。

平日、育児をしていないから休日に手を出しにくいってのはあると思うんですが、しにくいから全くしないってのは違うかなと思います。

平日も早く帰れる日はママと連携を取ってお風呂に入れるなどできること、してもらうと助かる事はたくさんあります。

こどものためにもママのためにも、積極的に育児をして欲しかったなと思います。

【5位】家事の一部を手伝って欲しかった

家事をするパパ

育児と家事を両立するって、ほとんど不可能に近いんですよね。

子どもを優先していると、何をするにも連続してまとまった時間が取れないんですよね。

お料理中にちょっと側を離れると泣く。
お皿洗いをしていると、子どもが「お茶ちょうだい」。「描いた絵を見て」。
お洗濯をほしていると「まま一緒に遊ぼう」。
トイレに入ると泣いて追いかけてくる。

何かをしていると必ず中断が入ることになります。

育児をしないというなら家事を少しでも手伝ってくれたらなと思います。

大人が一人で家事&育児をするのと、ふたりで家事&育児をするのとでは、捗るスピードが2倍どころか10倍くらい違ってきますよね。

現代は核家族化が進んでいるので、親の力を借りれない場合も多いです。

夫婦二人で力を合わせて育児を乗り切りたいものです。

二人の力では限界があるので、大変な時期だけは家事を外注して乗り切るのも手です。

↓↓家事の外注についてはこちらの記事も参考になりますよ。

【私の反省】もっと上手にパパを頼れたら良かった

仲良し家族

私の性格上、家事も育児も自分でしなくちゃ。と思っていた事が問題かなと思います。

しかも、女性は察する生き物なので、「どうして察してくれないかな?」「今の状況見れば大変って分かると思うんだけど!」ともやもやイライラしてしまっていました。

もっと上手に自分からパパを頼れたらよかったなと、今となっては思います。

何かを言い返されたとしても、手伝ってもらった方が自分が楽になるんだし、家庭としてうまく回るのかなと思います。

イライラしてしまってなかなか思いがうまく伝えられないという方はこちらの記事も読んでみてください。

ママは産後にダメージを受けた身体で育児に家事に奮闘しています。

パパのサポートがなければ、ママの負担が重なって育児ノイローゼにもなりかねません。そうなってしまっては、家族みんなが大変になってしまいますよね。

私が育児ノイローゼになりかけていた時期の記事は「【母親失格】産後「上の子が可愛くない問題」は時間が解決してくれました」をみてみてください。

基本は、ママもパパもお互いを思いやって気遣いあうのが家族の理想かなと思いますが、男性はそういうのが苦手な方も多いですものね。

この記事をもし、新米パパが呼んでくれたら、ぜひ奥さんやお子さんのために実践してほしいと思います。
パパの株が上がる事間違いなしです!

↓この本も読んでみてください。サラリーマンパパなら共感しやすいかなと思います。

家庭で当たり前に起きていることが会社で起きたらヤバいよねww笑えてタメになります。

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