どうして子どもは靴を反対にはくの?左右を正しく履くためにできるサポートは?

この記事は約15分で読めます。
  • 子どもが靴をいつも反対に履いている。何か理由があるの?
  • 子どもが靴を時々反対に履いてしまう。
  • 正しくはけるようになるにはどうしたらいい?

そんなお悩みに答えます。

どうして子どもは靴を反対に履くの?その意外な理由は?

靴を履く赤ちゃん

我が子はいつも靴を左右逆に履きます。

わざと?と思うほど逆の確率が高いです。

でも、他の子も見ていると、同じように左右逆に履いている子がとても多いです。

これには何か理由があるのかな?

気になったので調べてみました。

左右の認知機能が未熟

小さいお子さんをお持ちの方なら実感していると思いますが、子どもには「左右」と言う概念がありません。

スコップやスポーンを右手で持ったり左手で持ったりその時によって使う手が違ったりしますよね?

成長とともに、よく使う手がだんだんと決まってきてそれが「利き手」となったりしますが、元々小さい子どもには左右を認識する機能が未熟なため、左右が違うという概念がないそうです。

その例として、よく子どもは本を逆さまに読んでいたり、文字を書く時に鏡文字を書いたりしますよね。

それは左右や上下の方向の認知機能が未熟なためと言われています。

靴の左右を間違えているのもこのせいで、こっちの靴は左用、こっちは右用と認識することが能力的に難しいということです。

面白いですね。

左右という方向と言葉一致していない

はてなマークの子ども

認知機能が未熟という他にも、小さいうちはどちらが「右」で、どちらが「左」と言う方向と言葉もまだ一致していないですよね。

我が家では、生まれた時から服を着せる時に

「右手を通して・・・」
「左足を通して・・・」

などとやっていますが、左右って全然わかってないですww

お箸を持つようになると

「お箸を持つ方が「右」だよ」

などと教えるご家庭が多いかと思いますが、大体5歳くらいになるまでは左右区別することは難しいそうです。

なので、それまでは根気よく教え続けるしかないみたいです。

左右逆が履きやすい

左右逆が履きやすいと思って、実は子ども自身が意図的に逆に履いている場合もあるようです。

逆の方がフィットする

大きい靴を持つ子ども

靴を左右逆に履いたことありますか?

間違えて大人も逆に履いてしまうことありますよね。

靴を左右逆にはくとちょっと窮屈に感じますよね。

大きすぎる靴や脱げやすい靴では左右反対のほうが脚にフィットすることがあります。

なので、サイズがすぐに大きくなるからと言って足に合わない大きな靴を履かせていたり、サンダルのような脱げやすい靴を履いている時、子ども自身が脱げないように左右わざと逆に履くことがあるようです。

教えられたわけでもないのにすごい!子どもの知恵ですね。

発達の過程で左右反対に履いたほうが転びにくくなる

赤ちゃんの足

我が家では、子どもの足の健やかな成長のためにアシックスの靴を履かせているのですが、アシックスの子どもの足の研究がすごいです。

アシックスのサイトによると、3歳くらいの子どもは発達の過程でX脚になることがあるそうです。

Access Denied

X脚になると、足の親指側である内側が低くなって親指が地面につっかえるので転びやすくなるそうです。

この時期は、子どもが靴を左右逆に履いた方が転びにくく歩きやすいと感じることがあるようです。

逆の方がマジックテープが止めやすい

これ、我が子もあったんですが、子どもにとってはどうやらマジックテープが内側にあった方が止めやすいみたいです。

また、先ほど書いた左右の認知の問題で、手をクロスして出す傾向にあるので、右側のマジックテープを止める時に左手を使って止めやすいということもあるようです。

左右を揃えて出しても、わざわざ反対にして履くこともありましたw

でも、マジックテープが内側にあったら擦れて剥がれちゃうし歩きにくいよね。

子どもが靴を左右正しく履けるようになるためにできるサポートは?

自分で靴を履く子ども

子どもが靴を左右逆に履くのにはわけがあることが分かりました。

では、親はこれに対してどんなサポートをしていったらいいのでしょうか?

子どもが靴を反対に履いてしまっても焦って直さなくて大丈夫!焦らず見守りつつ、ゆっくりと左右を教えていく

子どもが靴を左右逆に履かれると、特に急いでいる時なんかはイライラしちゃいますよね。

でも、基本は焦って直さなくても大丈夫です。

何度教えてもなかなか覚えてくれないので焦る気持ちもありますが、上で書いたように、成長段階の問題でもあります。

正しく履けるようになるまでサポートし、繰り返し左右を教えていきましょう。

時期がきたら自然と覚えていくものなので、 左右逆に履いていても特に問題が発生しないのであればそのままでもいいですし、気長に見守りましょう。

子どもに合ったサイズの靴を選ぶ

子どもは成長のスピードが早いですよね。

靴もすぐにサイズアウトして履けなくなってしまいます。

だからと言って、大きすぎる靴を履かせていませんか?

上でも述べたように、大きすぎる靴や脱げやすい靴は、子ども自身が脱げにくくなるようにわざと左右反対に履く可能性があります。

足に合わない靴は、子どもの足の健やかな成長の妨げや転んだり意図せず脱げてしまう事故の可能性も高くなります。

子どもの足のサイズにあった靴を選びましょう。

アシックスの靴は子どもの足の成長のことを本当によく研究されて作られているのでオススメ。

子どもたちも履きやすいのか、他の靴よりアシックスの方をよく履きます。

Amazonは、おうちで試着もできて返品も無料でできる商品が多いのでゆっくりおうちで選ぶことができて子どもの靴を買うのにすごくオススメ!

サンダルも、カパカパしないタイプが子どもの足のためにはオススメですよ。

靴の内側に絵を描く・中敷に絵を描く

焦らず見守ると言っても、左右を直されると怒る子もいますよね。

せっかく足の成長にいい靴を履かせているのに左右逆だったら逆効果になっちゃうんじゃ・・・と気になる親御さんもいらっしゃるかもしれません。

根本的な解決にはなりませんが、とりあえずの解決方法としては靴の内側や中敷に絵を描くと左右を間違えずに履ける可能性が高くなります。

【左右を間違えないように】靴の内側に絵を描く方法
  • 靴の内側に同じ絵を描く(お子さんの好きなものでOK)
  • 靴を履く時は「この二つがぴったりするように履こうね」と伝える
【左右を間違えないように】中敷に絵を描く方法
  • 中敷に絵を描く
  • 左右が正しく並んでいる時に絵が成り立つように描く
  • 靴を履く時は「ちゃんとした絵になるように履こうね」と伝える

子どもが好きな絵を描いてあげるとモチベーションも上がるのでオススメです。

絵心がない私は、市販のものを利用しています。↓↓

まとめ

子どもが靴を左右反対に履くのにはちゃんとした理由がありました。

子どもが靴を左右反対に履く理由
  • 左右の認知機能が未熟
  • 左右の方向と言葉が一致していない
  • 大きすぎる靴や脱げやすい靴がフィットしやすいように
  • 子どもの足の発達過程上、左右逆の方が転びにくい
  • マジックテープが止めやすい

子どもの成長過程と、それに対する子どもの適応能力に驚きを隠せません。

誰に教えられたわけでもないのに、ちゃんと転びにくい・脱げにくい方法を選択しているなんてすごいですよね!

成長過程のものでもあるので、靴を左右逆に履いてしまうのはある程度仕方がない部分があるのかなと思います。

なので、焦らずに気長に見守ってあげるのが大事かなとおもます。

親ができるサポートとしては、

【靴を左右正しく履くために】親ができるサポートは?
  • 焦らず繰り返し左右を教える
  • 子どもにあったサイズの靴を選ぶ
  • 靴の内側や中敷に絵を描いて左右を区別する

をご紹介しました。

時期が来れば自然と履けるようになりますので、まずは焦らずに見守って行きましょう。

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