【入院生活】2人を帝王切開で出産した私の入院体験談

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  • 帝王切開はどのように行われるの?
  • 入院中はどんな生活?痛みは?赤ちゃんのお世話は?
  • 持っていった方が良かったものや入らなかったものは?

そんな、帝王切開を控えたママの疑問に答えます。

帝王切開の入院日数は?入院中のスケジュールは?

帝王切開の入院日数はどちらも9日間でした。

①ムスメの場合

1日目:朝から絶食。朝イチで入院。陣痛誘発がうまくいかず帝王切開に。剃毛。ムスメ誕生。
2日目:ムスメを初めて抱っこ。体がしんどく、新生児室で預かってもらう。尿管や麻酔のチューブを抜く。夕食からおもゆ。
3日目:ムスメに初めて母乳をあげる。体や頭をホットタオルで拭いてもらう。夕食から常食。
4日目:母子同室開始。
5日目:シャワー開始。赤ちゃんはいろんな検査。
6日目:キズに貼っていた大きな絆創膏を剥がし、テープに貼り替え。おっぱいが張って痛すぎ。
7日目:おっぱいが張っていたすぎて助産師さんに絞ってもらう。
8日目:沐浴指導。1ヶ月検診の予約。
9日目:退院

②ムスコの時

1日目:昼から入院。病室でNSTモニターをつける。陣痛がくる。張り止め効かない。剃毛。
2日目:早朝破水からの帝王切開。ムスコ誕生。昼から水分開始。ずっと寝たまま。熱でしんどい。
3日目:ベッドを起こしてベッド上に座れるように。昼に術後初の食事。軟食。足が痺れて動かないので車椅子で新生児室のムスコに会いに行く。管を抜くことで足が動くように。尿管も抜管。体をタオルで拭いてもらう。
4日目:母子同室開始。母乳をあげ始める。シャワー開始。ミルクの追加を指導される。
5日目:昼食にお祝い膳がでる。めっちゃ豪華で美味しかった。
6日目:赤ちゃんはいろんな検査。
7日目:沐浴指導。
8日目:育児、産褥指導。1ヶ月検診の予約。
9日目:退院

入院中に赤ちゃんは必要な検査を受けたり日々体重測定をしたりして、順調に成長しているか、先天的な異常はないかなどを診断してもらいます。
ママも赤ちゃんとの生活に慣れるために助産師さんのアドバイスを受けたり悩みを相談して解決することができます。

帝王切開の手術当日の流れ

手術当日の流れは、大体こんな感じでした。

【産科の病室にて】

  • アクセサリー類、コンタクト、化粧、ネイルなど全て外して全裸で術衣を着る。
  • 血栓予防の着圧ニーハイソックスを履く。
  • 看護師さんに手術に行く準備をしてもらう。(点滴や剃毛)
  • ストレッチャーに乗り換え手術室へ(歩いて行ける方は歩いて行く場合もあるようです。)

【手術室にて】

  • 手術室に到着したら、自分で手術室のストレッチャーに乗り換え

  ◯麻酔◯

  • 腰椎麻酔、硬膜外麻酔をする。
  • 麻酔のための麻酔の注射をする。大きいお腹で背中を丸めるのが地味にきつい。かなり痛めの注射。
  • 麻酔の注射と硬膜外麻酔のチューブを挿入。背中が気持ち悪い感じ。
  • 麻酔が効いてきたのを確認したら手術開始。下半身が無力。カエルみたいにお股をガバッと開いた体勢にされる。流石にちょっと恥じらう。(//∇//)

 ◯手術中◯

  • 顔の下にはカーテンみたいなものが設置されお腹は見えない。
  • 血圧や心拍のモニターをつけられる。
  • 5分ほどで赤ちゃん誕生!顔の近くに連れてきてもらえる。
  • あとの50分くらいは後産の処置やお腹の縫合。
  • 手術中は看護師さんが付いて常に声をかけてくれる。麻酔で気持ち悪くなりながらもなんとか終了。
  • 終了後は寝た状態で病室に戻ってくる。家族や赤ちゃんと対面できる。

手術中の詳しい様子は、帝王切開ってどんなことするの?2人を帝王切開で産んだわたしの体験談の記事にまとめました。

帝王切開の入院生活ってどんな感じ?

帝王切開後の食事は?食事がマズいと噂の総合病院の場合

給食

帝王切開前日は夕食を食べられません。

手術当日も絶食。飲み物のみ。

これが地味に辛いんですよね。
付き添っている旦那やこどもは美味しそうにお弁当やらパンを食べているんですから。(わざわざ食べれない人の病室で食べるな( *`ω´)

ムスメを出産した時は、術後初めての食事に痛いお腹を抱えてわらいました。
だって、おもゆ(おかゆの汁)、お吸い物(具なし)、ほうじ茶の汁3点セットだったから。
器分ける必要ある!?(笑)ってなりました。

ムスコの時は、病院が違うためか時代が変わったのか、おかゆと柔らかいおかずがあって、また汁かと思っていた私は、「食事たべれるんや!」と大喜びでした。

食事はまずいらしいよと噂で聞いていたのですが、全然不味くはなかったです。給食ってこんなもんじゃない?って程度の普通の給食でした。
でも、ご飯の量が山盛りの丼飯だったので、ふりかけないと完食はきついよ、って量でした。
でも、朝ごはんが少ない!ってことが結構あって、お腹すいたなあ。って掃除のおばちゃんに愚痴ったら「ゆうといたるわ!」って・・・おばちゃん何者!?

帝王切開で死にかけた!?麻酔のトラブル

麻酔も薬。
副作用があります。

私は手術中に麻酔が想定より効きすぎてしまい、えらい目に合いました。

手術が始まっているのに、息苦しくなって意識が遠のくような感覚に見まわれ、そばについていてくれた助産師さんに「rikekoさん!大丈夫ですか?」と聞かれても、うまくうまく答えられませんでした。
身体はガクガク震えてくるしモニターされている血圧もかなり下がっていて勝手に涙も出てくるし、助産師さんも何度も「rikekoさん!大丈夫ですか?」なんて聞くものだから、「私、このまま死ぬかもしれない」とさえ思いました。

後でわかったことですが、これは麻酔が効きすぎたりことによる副作用だったようです。
お医者さんも気にしながら手術を進めてくれていたようで、薬などで対処するか否かのギリギリだったそうです。

赤ちゃんが出てきた時も、自分のしんどさが上回ってしまい、「赤ちゃんですよ〜」と顔のところに連れてきてもらっても、うんうんとうなずくことしかできませんでした。
心の中では、「赤ちゃん、無事で良かった。でも私も早く楽になりたい〜(泣)」と叫んでいました。

また、手術前に入れた硬膜外麻酔のチューブが思わぬトラブルに。

硬膜外麻酔のチューブは術後も痛み止めを使うため入れたままにしてあります。
術後、そろそろ新生児室でまつ赤ちゃんの元へ!と、歩こうとするも脚が動かない!
これ、やばいやつでは?とすぐさま悪い方向に考えてしまう私。
結局その時は車椅子で赤ちゃんの元へ行きました。

あとで、先生がチューブを抜いてくれたことで脚は動くようになったのでホッと一安心。大事にならなくてよかった。ほっε-(´∀`; )

麻酔も手術もリスクがあるってことを実感した出来事でした。

帝王切開後の傷が痛すぎる!痛さは我慢するメリット一切なし

帝王切開をして痛い事は主に次の3つです。
小さな痛みなんて気になんなくなっちゃう。

①帝王切開の傷が痛い。
笑ってもくしゃみしても痛い。つらい。痛み止めを乱用。

②後陣痛(後腹という人もいる)も痛い。
すごいスピードで収縮していく子宮の力すごい。帝王切開だと経膣分娩の人より後陣痛がひどいらしい。

初産よりお産を重ねていくほどに痛みが増します。

痛み止めを乱用。

③子宮の回復具合を見る看護師さんの触診?マッサージ?も相当痛い!

③はともかく、①と②は薬で制御できるので我慢しない方がいいです。
我慢すると体力や精神が消耗されストレスで傷の回復が遅くなったり免疫力が下がるんですよ。我慢するメリットないです。
帝王切開で硬膜外麻酔のチューブを入れてもらった方は痛み止めを自分で注入できるスイッチを押せるので痛かったらどんどん押してくださいねって看護師さんに言われました。わたしは押しまくりましたよ。
だって、これ以上痛いの嫌でしょ?我慢できなくなる前に打つ!(痛み止めを)

おっぱいのいたみなど、制御できない痛みもあるので、薬でなんとかなる痛みはなんとかしましょう。

おっぱいが張りすぎて痛い場合は助産師さんに頼んで絞ってもらいましょう。信じられないくらい楽になります。

でも、こんなに痛かったのにしばらくすると忘れちゃうんですよねー。人間ってすごい・・・

切開は縦切り?横切り?予定と緊急の両方を体験した私の場合

帝王切開の切開方法は縦切りと横切りが知られていますね。

実はこの縦切りか横切りかというのは、表面の皮膚の切開方法です。

帝王切開の場合は、赤ちゃんを取り出すために皮膚を切開した後に子宮も切開する必要があります。
子宮を切開するのは一部の例外を除いて大抵の場合は横切りだそうです。

横切りだと傷跡が目立たなくなるので最近はこの方法が多いようです。
でも、緊急でいち早く赤ちゃんを取り出さないといけない時や広い視野が必要な場合は縦切りになるようです。
また、縦切りは筋肉の繊維の方向に沿って切るので、痛みも少なく傷の回復も早いそうです。

横切りの場合の傷の位置は、だいたいパンツのゴムの下あたりにくるので、シワのようになって目立ちにくく水着をきても隠れます。
だから、陰毛に一部かぶる形になるんですが、帝王切開の際は切開予定の位置の陰毛をすこし剃ることになります。
私の場合は、手術直前に電気剃刀で看護師さんが沿ってくれました。

2回の帝王切開の両方共溶ける糸での縫合だったので抜糸はなかったし、傷の上から大きな絆創膏をはってすぐにシャワーにも入れました。
一度目の傷は、丁寧にケアしたにも関わらずミミズ腫れのようにケロイドになってしまったけれど、2回目の時にはそのミミズ箇所をきれいにしてくれてその上ケアも必要ないといわれその通り傷跡がケロイドになることなくきれいになりました。
(私のケアって一体・・・)

帝王切開後の早期母子接触。早く我が子に会いたいという気持ちが湧かないくらい身体がしんどい

帝王切開はお腹を開ける立派な手術。
奪われる体力も半端じゃないです。
体がしんどすぎて、しばらく我が身のことしか考えられませんでした。(こんな母ちゃんでゴメンよ)

とにかく、目が開いていられないくらい眠い。
体力使っているんでしょうね。話しかけてくる旦那さんやこどもの声もフェードアウトだ。。
麻酔の影響で体はガクガク震えているし(電気毛布で温めてもらいました)
お腹は痛いし、笑ってもくしゃみしても痛いし
足は動かないし。

早く我が子に会いたいという気持ちが湧かないくらいしんどかったです。
こんなとき、ゆっくり休んでね、と赤ちゃんを新生児室で預かってくれるのは本当にありがたかったです。

でもすこしずつ体力が回復してくると、はやく赤ちゃんに会いたいなって思うんですよね。
そんなときも、看護師さんが赤ちゃんを病室に連れてきてくれて、早期に赤ちゃんと触れ合える。完全に母子同室はまだ無理だけどってのも全然アリ。体の調子をみて自分のタイミングで母子同室を始められるのはありがたかったです。

帝王切開の入院生活で得た教訓

帝王切開するなら総合病院を全力でオススメする

私は、ふたりとも出産は総合病院でしたのですが、それは何かあった時の対応力を考えてのことでした。
そして実際に出産をしてみて、やはり総合病院がいいなと思いました。

妊娠・出産は病気ではないのだからとよく言われます。
出産は無事に済むものと思いがちですよね。私も出産前はそう思っていました。
だから、病院選びも
「美味しい食事がでるか」とか
「入院中にエステがある」とかで選ばれがちだと思います。

それは、妊娠や出産が無事にすんでいる方が多いからですよね。
だから出産後の楽しみに重点を置いて産院を選ぶんだと思います。それはとっても喜ばしいことだと思います。

でも、自分が出産して思ったのは、どんな妊娠・出産も命がけだということです。
妊娠・出産中にどんなトラブルがあるか分からないなと実感しました。

一番大事なのは赤ちゃんとママの命。
だから、産院も何かあった時に対応力のある病院を選んだ方がいいと思います。

小さな個人病院の場合は、帝王切開になったら大きな病院に救急車で搬送します、というところや、
麻酔科の先生が特にいない場合なんかも珍しくないそうです。
有名な産婦人科でも、あそこの先生は帝王切開が下手なのよ、というママたちでもっぱらの噂のところも。

今は約4人に1人の赤ちゃんが帝王切開で生まれているそうです。
私のように、経膣分娩で生む気満々だったのに、帝王切開になることもあるかと思います。
出産中、帝王切開中にトラブルがあるかもしれません。
そんな時に対応力に優れているのはやはり総合病院かなと思いました。

確かに食事もすごく美味しいわけではなかったですし、エステもないです。
でも、私もはじめ、高齢妊婦になるとトラブルも増えてきます。そんな時は内科と連携して診てくださったり、
出産中にトラブルが起きたら設備も整っている。対応してくれる診療科もある。
帝王切開でも麻酔科の先生が麻酔管理をきっちりしてくれる。
入院中に赤ちゃんに何か心配なことがあったら小児科の先生がみてくれる。
それが総合病院の安心感かなと思います。

特に、帝王切開って決まっている方は総合病院をおススメします。

入院中は徹底的に休むべし!自由時間が取れる貴重なチャンス

入院中は痛いことも多いですが、看護師さんが赤ちゃんもママもサポートしてくれますので、手厚い看護が受けれます。このチャンスにしっかり体をやすめ、睡眠をとって体力回復に努めましょう。
眠れなかったら夜だけ預かってもらうこともできます。(私が入院した病院の場合)
だって、自宅に帰ったら24時間休みなし待ったなしのワンオペ育児ですよ(私の場合です)。ここぞとばかりに休みましょう。

また、自分の時間を取れる最後のチャンスかもしれません。普段ゆっくりできない読書などをするのもいいかもしれません。ただ、産後は疲れやすいのでほどほどに。

私は、お医者さんに、「(上の子もいるし)もうそろそろ早めに退院もできるけどどうする?」と聞かれ、「いや、普通で大丈夫です!」とお願いしました(//∇//)
だって、こんなゆっくりと赤ちゃんとふたりで過ごせる貴重なチャンスもう二度とないかもしれませんし。

産まれたてホヤホヤの新生児は見ているだけで癒されますね〜。

皆さんも入院期間しっかり休んで貴重な時間を満喫してくださいね。

私は入院中に、いただいた出産祝いのお返しを選んでいました。

贈りたい商品をある程度目星をつけておくだけでも後から楽なのでオススメですよ。

帝王切開の入院に必要だったものは?要らなかったものは?

入院時の持ち物は産院で渡されていると思います。
産院で指定されているもの以外で、持っていって良かったもの、持っていったけど要らなかったものを紹介します。

入院に持っていって良かったもの
  • 電源タップ
  • 充電器
  • 出産内祝い(お返し)のカタログ
  • ペットボトルの蓋(ストロー付きのもの)
  • 買い物袋
  • 羽織れるもの
  • かご、S字フック
入院に必要なかったもの
  • 清浄綿
  • タオル
  • パジャマ

わたしはスマホで漫画を読んだりしていたので、充電器必須でした。
電源タップは、病室のコンセントにスマホの充電器を刺した時ベッドに届かない時とか、コンセントの口数が足りないときに便利。赤ちゃんの写真をいっぱいとったのでカメラやビデオの充電が足りなくなったけど、充電器持って行ってなかったので、充電器も忘れずに。

一人の時間にゆっくりと本を読むとかネットをするとか素敵なんですが、産後は目が疲れやすいので、ほどほどにしましょう。

私が病室で読んでいたのはコレ

言わずと知れた名作「コウノドリ」。病室でひとり号泣ですわ。

あと、これら身の回りの小物を収納しておくかごやS字フックは必須。
あと、入院中に内祝いを何にするかある程度決めておくと後々楽です。自宅に帰ってからゆっくり決めている暇がなかったので。
買い物袋はゴミ袋にしたり、汚れ物を入れたり色々使えるのでたくさんあると便利です。

飲み物も術後は寝たきりなので寝ながら飲んだり、傷が痛くても寝ながらでも飲めるのでストローがあると便利でした。

また、私は病院でパジャマやタオルをレンタルしていました。汚れても洗濯しなくていいですし、いつも清潔なものが着れるのでとっても良かったです。着心地が悪かった時のためと思って予備に用意していったのですが全く使いませんでした。でも、病室の中は快適温度になっているんだけど、ちょっと売店に買い物とかシャワーあがりとかに肌寒いこともあるので羽織れるものはあったほうがいいですね。

ひとりめのときはトイレに行くたびに清浄綿で悪露をきれいにしてねって指導されたけど、ふたりめのときはしないで大丈夫って言われて必要ありませんでした。

帝王切開のママには個室がオススメ!病院によって個室料が違うので注意

病院の個室

1度目の出産の時、大部屋が空いていなくて個室になりました。
これがとっても良かった!

私は物音とかが気になったり人がいると良く眠れない性格なので、個室でゆっくり休めた事もあってとっても良かったです。
病院は面接の時間が決まっているので、仕事終わりに面会に来てくれる旦那が私の都合が良ければ時間を気にせず面会に来れる事や上の子がいるときには学校帰りにお見舞いによったりできてそれも良かったです。

また、トイレも付いていたので他の人を気にせず好きに行けるし、自分のあかちゃんが泣いてしまっても、面会の子ども惑
多少うるさくしたり帰りたくないと駄々をこねて泣いてしまって迷惑になってないかなとか気にする事も少ないです。

ふたりめを出産した時は、上の子が学校帰りにお見舞いに来てくれて、宿題を病室でして帰る事も。

なので、とくに、上のお子さんがいる方は個室オススメです。

ひとりめのときは、公立の病院だったのでもともと個室料がやすかったのですが、病院の都合で個室になったのでさらに安くしてもらいました。
ですが、ふたりめを出産した病院では、シャワーやトイレ付きの高めの個室しかなく、快適だけど料金が高かったので相当迷いました。
でも、保険がおりる事もあり、高齢で体力もなかったので思い切って個室を使わせてもらいました。

結果、シャワーも好きな時間に使用できるし、面会も好きにできるのでとっても快適でした。

帝王切開をするママはぜひ個室を検討してみてください。快適ですよ。

まとめ

帝王切開の入院には痛みがつきものです。
今回も痛い話が多かったですね。でも、必要以上に怖がらなくて大丈夫です。なぜなら看護師さんやお医者さんがいるからです。痛かったり、トラブルがあったら遠慮無く伝えて対処してもらいましょう。

でも、後陣痛のマッサージだけはどうしようもないみたいです。めっちゃ痛い。いい大人が泣く。

あと、おなら出ましたか?って顔を合わせるたびに聞かれるのが地味にキツい。大事なことなんだけどね。いい加減でてよ、わたしのおなら!ってなる。もう、出たってことでいいんじゃない?ってなる。
手術室で麻酔で動かなくなった下半身をカエルみたいにガバッと開かれるのも、忘れかけてた羞恥心が顔をのぞかせます。
もう、こんだけの体験したらそりゃ母は強くなるよ(笑)

また、入院中は、体をゆっくり休められる貴重な時間なので、しっかり体を回復させましょう。入院中は看護師さんなどに頼れますので頼って大丈夫です。自宅に帰ったら休みなしの育児が待っていますからね。自分の時間を確保できる貴重なチャンスですので、しっかりと満喫しましょう。

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