- 妊娠中に太ってしまって出産後もなかなか痩せない。
- 授乳中なので過激なダイエットは出来ないけど効果があるダイエット方法は？
そんなママのお悩みに答えます。
【体験談】2児出産で妊娠前より15kg太りました。
私には、ふたりの子どもがいます。
独身の時は、痩せても太ってもいない、どちらかというとぽっちゃり寄りの普通体型でした。
ダイエットしたいなあとは思ったりもしたんですが、なにせ食いしん坊で美味しいもの＆お酒が大好きなこともあり、独身時代は毎週のように飲みに行っては美味しいものを食べていてダイエットが成功することはあまりなかったように記憶しています。
そんな独身時代を経て、結婚し、2回の出産を経験し、2回目の出産直後には恐ろしいことに妊娠前の15kg増という過去最高の体重を記録していました。
ふたりの子どもを出産した後は、年齢もアラフォーへと突入し、体質的にも痩せにくくなってきていたのもあると思います。
15kgって本当に怖いです。
何せ体が重いんですよね。
育児の疲れとかもあると思うんですが、体が重くて動く気が中々起きないのも運動不足に繋がっていたんだと思います。
授乳したり、普通に育児や家事をしている程度では中々体重が戻らず、ついにダイエットをする決意をしました。
授乳中の無理なダイエットは大事な赤ちゃんやママの栄養・体調に悪影響がある恐れがあります。
また、無理な糖質制限をすることで思わぬトラブルを起こすことがあります。わたしの体験したトラブルは『無理な糖質制限は危険！わたしが体験した辛い◯◯トラブル』の記事をご覧になってください。
特に授乳中は栄養バランスの良い食事を心がけ、食事制限は無理のない範囲でしましょう。
産後は痩せやすいって本当？
産後は、体が徐々に出産前の体に戻っていこうとするので、痩せやすいと言われています。
その中でも特に痩せやすい時期が、産後2ヶ月〜6ヶ月の間なんです。
その理由は、
- 赤ちゃんは生後2、3ヶ月頃から母乳を飲む量が増えてくるので消費カロリーが増える。
- 妊娠中についた脂肪は産後のホルモンバランスの変化で落ちやすい。
ホルモンバランスは産後5ヶ月ごろには落ち着き、産後6ヶ月頃には赤ちゃんの離乳食が始まり、ママの緩んだ骨盤も固まってきてしまうため、産後6ヶ月くらいの間までが痩せやすい時期と言われています。
この時期を逃してしまったから痩せないというわけではありませんが、この時期を逃さずにダイエットすると効率的に痩せることができそうですね。
【体験談】産後ダイエットに効果的な方法は低糖質ダイエット
白米や麺類のような炭水化物を抜く『低糖質ダイエット』が効果的と聞いたことがありませんか？
実際に周りでやっている方がいたり、自分もやってみたことがある方もいるかもしれません。
以前はダイエットというとカロリーを低く抑える低カロリーダイエットが主流でしたが、昨今の研究で、ダイエットにはカロリーよりも糖質が大きく影響していることが明らかになってきています。
低糖質ダイエットは、研究をしているお医者様もいらっしゃり、医学的にも根拠のある方法なんですね。
私も低糖質ダイエットについてはいくつか本を読んで勉強しました。
ダイエット前に勉強しておきたい人にオススメ。
こちらの本は、理学部卒業した後医師となった宗田哲男先生が書かれた本です。糖質制限をした時に体内で起きることを科学的に書かれていて、糖質制限ダイエットの論理がわかります。
ただ、理系じゃないとちょっと理解が難しいところがあるかなと思います。
産後ダイエットに低糖質ダイエットを取り入れる場合には、普段する時と違って注意点がいくつかあります。
今回は、低糖質ダイエットを産後ダイエットに取り入れる際の注意点と効果的なやり方について見ていきましょう。
ダイエットに糖質制限が効果的な理由
通常の食生活の場合、私たちの体内では、食べた糖質からエネルギーを作り出しています。
では、体内に糖が不足するとどうなるのでしょう？
糖質の摂取を制限して体内に糖が足りなくなると、体に蓄えられている体脂肪からエネルギーを作り出すようになります。
人間の体ってよくできていますよね。
よく考えてみれば、はるか昔、原始時代なんて糖分いっぱいのスイーツやご飯なんて十分に食べられるわけがなくてみんな狩りをしてマンモスなんかを食べていたわけじゃないですか。
それでも元気に生きていたんですもんね。
ご飯やパンを安定して食べれるようになったのなんてつい最近ですもんね。
糖からエネルギーを作り出すことができるようになったことの方が後発ってことですかね。
話が横道に逸れてしまいましたが（汗）
体内に糖が足りなくなると、体脂肪を使ってエネルギーを作るようになるので、糖質制限をすることで体脂肪を減らすことができダイエットになるというわけです。
糖質は、炭水化物にだけ含まれているわけではありません。
南瓜や芋類なども糖質の多い野菜ですし、牛乳や調味料も糖質の高いものがあります。
糖質を1日に50g程度に抑えるのがダイエットに効果があると言われています。
糖質を制限する他に、タンパク質をたくさんとることで効率的に体脂肪を燃焼できるようになるので、お肉やお魚をたくさんとるのが正しい糖質制限ダイエットになります。
産後ダイエットに低糖質ダイエットをするときの注意点
低糖質ダイエットは、医学的にも認められているとても効果の高い方法なのですが、極端にやりすぎると体調を崩したり美容面での問題があるので、注意が必要です。
特に、授乳中は食事を制限することで母乳を飲む赤ちゃんの健康に影響がある場合があるので注意しましょう。
※無理な食事制限は大変危険です。私も食事が摂れない時期にトラブルに見舞われました。
その時の出来事を無理な糖質制限は危険！わたしが体験した辛い◯◯トラブルにまとめました。
↑↑ぜひ読んでください！
アラフォー世代は糖質制限をしすぎるとキレイに痩せれない
糖質制限をするにあたって、手っ取り早く主食を抜くという方もいると思います。
若いうちはそれでも良かったんですよね。
しかし、主食のひとつである白米は美容にとてもいい成分を含んでいるので食べて欲しい食品の１つです。
お米に豊富に含まれるビタミンB1、B2がお肌のターンオーバーを促進し、古い角質の新陳代謝を促すことでキレイな肌を保つ働きがあります。
また、お米のビタミンEは抗酸化作用があります。嫌なお肌のシミ、しわの原因になる活性酵素の働きを抑え、アンチエイジングに効果があるんです。
お米には食物繊維や水分も豊富なのでお通じもよくなります。
また、極端に糖質制限をしすぎるあまりタンパク質や脂質を取りすぎたり野菜不足になってしまっては臓器に負担をかけたり、便秘になってしまったりと健康を損なう恐れがあり危険です。
キレイに痩せるためにも糖質をセーブしつつもやり過ぎないようにしましょう。
特に授乳中は糖質制限をしすぎない！ゆるい糖質制限でダイエットと母乳を両立
母乳は赤ちゃんの大事な栄養源です。
糖質も取りすぎはよくありませんが赤ちゃんにとって必要な栄養です。
授乳期は白飯をたくさん食べるように指導されることもありますね。
どんな栄養素でも極端に摂取したり制限し過ぎれば赤ちゃんの健康に悪影響を及ぼしてしまいかねません。
ですから授乳中に無理な食事制限をするのは良くありません。
いろんな栄養を取れるように量と質のバランスよい食事にしましょう。
- おやつは止める
- 昼食時は白米を食べるようにする
- 朝食や夕食は白米を減らして根菜類から糖質をとる。
などの工夫が必要です。
根菜類の糖質は白米よりも吸収が穏やかなので血糖値の上昇も抑えられ、糖質の低い状態を維持できるんです。
私は授乳中はおやつを止めるだけを実践していましたが、それでも3kgは痩せました。
授乳中って我慢することも多くてストレスが溜まりやすい時期なので、甘いものに逃げてしまいがちなんですよね。
なので、まずはおやつを止めるor減らすことからチャレンジしてみてはいかがでしょうか？
夕食を抜くのも効果的
夕食を抜くことで、糖質の摂取を制限して脂肪を燃やす時間を長く取ることができるので、たくさん脂肪を燃やすことができダイエット効果がアップします。
夕食を抜くのがどうしても無理な方は、主食の白米や麺類を無くしておかずだけにしたり、
白米を冷やご飯に変えるなど工夫してもいいですね。
冷やご飯はデンプンがレジスタントスターチという成分に変わります。
レジスタントスターチは、難消化性のデンプンで、消化に時間がかかるので糖質の吸収を抑えたり、かみごたえがアップするので満腹感が得られやすく、暖かいご飯よりも少ない量で満足できるんですよ。
わたしも始めはおかずだけを食べていましたが、今は夕飯自体を食べていません。
慣れてきたら夕飯なしでも全然お腹が空かないようになりましたよ。
夕飯を食べない生活にしたところで自然に2kgは減りました。
栄養バランスが偏らないよう、夕飯に作ったおかずを次の朝や昼に食べるなどして、野菜やタンパク質もきちんと取るようにしましょう。
糖質制限中は痩せる野菜がたっぷり入ったトマトスープがおススメ
トマトスープダイエットは有名なのでご存知の方も多いと思います。
糖質制限中の食事はこのトマトスープを食べるのがおすすめです。
その理由は、このトマトスープにはダイエットや美容効果の高い野菜がたっぷり入っているからです。食物繊維がたっぷりなのでお通じもスッキリしますし、スープ自体は何倍食べてもいいのでお腹も空きにくいです。
糖質も低めのレシピなのでこれに少し白米を食べたり、お肉やお魚などのタンパク質をたっぷりとるようにすれば完璧ですね。
特製のトマトスープは、以下の6つの野菜を入れて作ります。
①トマト：リコピンは抗酸化作用と脂肪燃焼効果
②ニンジン：βカロテンは抗酸化作用
③玉ねぎ：血行促進
④ピーマン：ビタミンcは美肌効果
⑤セロリ：ミネラルが豊富
⑥キャベツ：食物繊維と抗酸化作用
私は、作りやすい大きめのお鍋に、トマト以外の5つの野菜をザクザク大きめに刻んで入れ、ニンニクとコンソメスープの素、トマト缶1缶とお水1カップを入れて煮込んで作りました。
野菜を大きめに切ったのは、食べ応えを上げるためです。
大体、ニンジン1/2本、玉ねぎ1個、ピーマン1個、セロリ1本、キャベツ1/3個くらいで作って2日くらいで食べていました。
このダイエットはトマトスープはいくら食べてもいいので、空腹感がないのがいいところです。
本来、このトマトスープダイエットは、作ったトマトスープを好きなだけ食べて1週間続けるダイエットで、本当は1週間の間、1日1日に食べられるものが厳密に決まっているんです。
1日目：果物と野菜の日（バナナ以外の果物は自由に）
2日目：お芋と野菜の日（ジャガイモ、サツマイモはOK。豆類、コーンはNG）
3日目：野菜と果物の日（バナナ以外の果物、野菜は好きに食べて良し。玄米を少し食べてOK）
4日目：バナナの日（バナナは3本まで、タンパク質を補うために500mlの低脂肪乳を飲んでも良い）
5日目：お肉とトマトの日（350～700gまでの赤身の牛肉、鶏肉（皮はNG）魚を茹でるか煮て調理したもの。トマトは6個まで）
6日目：野菜と牛肉の日（牛肉は好きなだけ食べてOK。）
7日目：玄米と野菜、果物の日（玄米ご飯は好きなだけ食べてOK）
＊飲み物は、ブラックコーヒー、お茶、水のみ。アルコールは絶対に禁止！
私は、卒乳後にこれをゆる〜く続けました。
途中で少し白米も食べました。
お肉は5、6日までは我慢して5、6日目にたらふく食べましたww
久しぶりのお肉の美味しいこと美味しいこと！
5日目までは、この時どこのお肉を食べるかを考えて乗り越えました。
（「はふう」でランチしようかな？「ロイヤルホスト」のアンガスステーキかな？╰(*´︶`*)╯♡）
ここまで続いたご褒美に、ちょっといいお肉にするのがおススメ♡
トマトスープは3日くらいで飽きてくるので、キムチを入れたり牛乳を投入したりして味変して続けました。
1週間トマトスープで過ごし、次の1週間は通常の食事。これを繰り返して、2ヶ月で2kg痩せましたよ╰(´︶`)╯♡
その後もふつうの食事に戻して、量は少なめにして夕飯は白米を食べないようにしてさらに2kg落としました。
トマトスープには、痩せるためだけでなく体の調子を整える野菜がたっぷりと入っているので健康的に痩せることができてとってもおススメです。
私のように運動が苦手な方も取り入れやすいダイエット方法です。
お忙しいママには、レトルトもオススメですよ。
ちゃんと糖質を考えられているものを選ぶことでの効果的にダイエットできますよ。
【レンチンでできちゃう！】簡単にできちゃうダイエット食の宅食オススメ2選
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糖質制限のメニューをかんがえるのが面倒だったり、そんな時間ないよ、という方には、お弁当を届けてくれる「宅食」という方法もあります。
ここでは、美味しくて続けやすいお値段のおすすめ宅食を2つご紹介します。
栄養士さんが糖質を計算して作られた宅食！コスパ抜群
栄養士さんが考えてくれた糖質制限メニューは美味しく、糖質を1食あたり15gに抑えてくれています。
毎食この宅食を利用すれば1日あたりの糖質が50gに抑えられますし、料金もリーズナブル！
まずは送料無料でお試ししてみることもできます。
送料無料のお試しコースの場合、
7食分4,500円（1食あたり約642円）
14食分8,800円（1食あたり約628円）
21食分13,000円（1食あたり約619円）
から選ぶことができます。
サイトを見てもらったら分かるんですが、内容の充実しているので普通のお弁当と同じくらいか安いくらいですよね。
これで糖質制限食が届くなんてお手軽で嬉しいです。
冷凍の状態で届くので、おうちでは解凍するだけ！
いつでも素早く食事の準備ができるのも忙しいママにはとってもうれしいです。
＞＞☆糖質制限の宅食はコチラから☆＜＜
フィットネスジム監修の美味しいお弁当宅食
フィットネスジムが監修していて、徹底してダイエットのために考えられたお弁当です。
仕出し屋さんが手作りで作っているので美味しさもお墨付き。
今、キャンペーン中なので、通常は1食あたりおよそ1000円するおべんとうが5食セットになって980円！というから本気で痩せたいママは試さない手はないですね。
＼【11月30日まで！期間限定キャンペーン】5食セット980円／
この機会に周りのママに差をつけちゃいましょう！
まとめ
しっかりやれば高い効果が期待できる低糖質ダイエットですが、食材の糖質を調べたりと手間なところがあります。
主食を抜くのが手っ取り早い方法ですが、抜きすぎると美容面や健康面に悪影響を及ぼしてしまいます。
ポイントは緩く続けること。
おやつをやめて、白飯を食べる量を減らします。お肉やお魚などタンパク質を食べるのを忘れずに！
トマトスープを取り入れるとお腹も空きにくいです。
私は、おやつを抜いて−3kg
卒乳後のトマトスープダイエットで−2kg
その後低糖質ダイエットで−2kg
と、合計7kgのダイエットに成功しました！
効果や方法には個人差があると思うので誰にでも必ず効果があるとは言い切れませんが、是非取り入れてみてください。
ダイエットや美容に効果的な食材もうまく食事に組み込んでダイエットを成功させていきましょう！
忙しいママは宅食に頼るのも良い手です。
冬は厚着になるのでダイエット効果が見えにくい時期ですが、この時期にダイエットを頑張っておけば暖かくなった頃には確実に綺麗になれますよね^m^
運動を取り入れることでさらにダイエット効果が高まるのですが、赤ちゃんがいると思うように運動や外出が難しいですよね。
今は、コロナ禍なのでジムに行ったりするのも気が引けると思います。
なので、実はオンラインジムがとても人気なんです。
おうちで体を動かすことができたら嬉しいですよね。
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周りのママが気づかないうちに自分だけ綺麗になっちゃいましょう！o(^^)o
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